自立と尊敬と協力と貢献-人生に気づきを与える心理学講座-
テーマ:心理学的思考法で考える心理学の学習と訓練の目的は、自分の人生が、この世界(社会)と、適切に適応することにあります。
適切に適応した状態の時、人生が上手く、そして、有意義で、便利なものになるでしょう。
その目指す方向は、”自立”、”尊敬”、”協力”、”貢献”の状態にあります。
自立していなければ、世界は、同情と保護、軽蔑と傲慢の世界になるでしょう。
尊敬していなければ、世界は、競争と評価、価値の世界になるでしょう。
そして、自立と尊敬のない状態は、協力と貢献ではなく、同情であったり、保護であったり、軽蔑であったり、優越であったりします。
自立とは、できようが、できまいが、OKなのです。
自分で、何でもすべてできること。という意味ではないのです。
自立しておれば、自分が困っている時、出来ない時に、他者に協力を求めることができるようになります。
しかし、自立していなければ、協力ではなく、保護を求め、保護されることを情けないという自己に対して、不必要で、無意味な感情を向け、人生を不便にするのです。
つまり、感謝すべきところを、自分はダメだというのです。
このような人は、人生というフィールドで、未来永劫、無意味なループを繰り返すでしょう。
人間は対等です。尊敬の関係にあります。
競争と評価、価値は違います。
不適切な習慣です。分離して、そこに意識を向けて下さい。
競争に負けようが、勝とうが、すべての人には、同じ価値があり、対等であることには変わりません。
評価とは、競争した”こと”。その”こと”に、評価があり、その”こと”のみに価値があるだけで、人間に向けられるものではないのです。
ダメな人間はいません。ダメだと思う(自己を評価)人間がいるだけです。
”自立”。”尊敬”。”協力”。”貢献”。の状態でなければ、人生が不便で、逃げるべき嫌なものに感じるかもしれません。
でも、安心してください。
気づいたならいつでも変更は可能です。
私たちは、不適切な学習と訓練をしてきただけなのです。
ただ、やり方を知らなかっただけなのです。やり方がわかれば、後はするだけです。
もう一度、心理学を使った適切な学習と訓練をすればいいだけなのです。





