ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、かつて、目の不自由な人たちを差別する言葉がありました。
耳の不自由な人たちや口の不自由な人たちを差別する言葉もありました。
そして、彼らが行動しようとすると、
「相手にするな、追い払え」
とバカにされ、何の謂れも無い差別を受けてきました。
あるいは、女性が障害者を生むと、
それだけで離婚の正当な理由にされ、
母子ともに謂れの無い差別を受けました。
今、福島県から避難してきた子どもたちが、
学校で謂れの無い差別を受けていると聞きます。
人間は、自分に対する自信を失い、生きる勇気を失うと、
自分たちよりも弱い立場の人たちや弱い人たちを差別し排斥することによって、
自分たちが優位な立場に立っているかのように勘違いし、
そのことによってまるで問題が解決したかのような錯覚に陥ります。
さまざまな人に対する差別や偏見は、
今の時代も根強く残り無くなってはいませんが、
ただ、世界を見渡せば、再び人々は、
差別を差別とも思っていなかった、
そういう愚かな時代へとますます逆戻りしているかのように感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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