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心理コンサルタントのしらたきです。
さて、今日は、私たちが唱える気づきの思考法における気づきとは、一体どのようなものなのかについてご説明したいと思います。
気づきの思考法では、もちろん、当然のことながら、気づくということがとても重要なポイントになっています。
それでは、どのような点に気づくことができるのか、と言いますと、大きく分けて次の3つの点を挙げることができます。
①自分に気づく
②相手に気づく
③結果に気づく
まず『自分に気づく』とは、自分の今の状態に気づくことができるということです。
自分は、なぜ怒っているのか、なぜイライラしているのか、なぜ落ち込んでいるのか、なぜこのような行動を取っているのか、あるいは、なぜ行動しようとしないのか、など、自分の今の行動の意味に気づくことができる、ということです。
次に『相手に気づく』とは、相手の今の状態に気づくことができるということです。
相手の人は、なぜ怒っているのか、なぜイライラしているのか、なぜ落ち込んでいるのか、なぜあのような行動を取っているのか、あるいは、なぜ行動しようとしないのか、など、相手の行動の意味に気づくことができるということです。
最後の『結果に気づく』とは、自分の今の行動を続けていけば、どのような結果になるかに気づくことができるということです。
自分の今の状態に気づくことができれば、自分が一体何をしようとしているのか、そのことに気づくことができます。
また、自分と相手の今の状態に気づくことができれば、お互いが一体何をしようとしているのか、そのことに気づくことができます。
それらのことに気づくことができれば、今の状態を続けていけばどのような結果になるか、そのことに自ずと気づくことができるようになります。
その結果がうまく行かないものなら、どうすればうまく行くようになるかに気づくことができます。
また、その結果がうまく行くようなものなら、どうすれば更によくなるかに気づくことができます。
私たちが目指している気づきとは、大きく分けて以上の3点を挙げることができます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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