KidsWithにおける先生の役割 | 0才からの運動教室 KidsWith キッズウィズ Blog

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府中に専用スタジオを構える運動教室★0~3才は親子クラス、幼稚園クラス、小学生クラスは子供達と先生のみで♪講師は大人のフィットネス指導も行うパーソナルトレーナーの秋山真也。2011年から多くの方々にご支持いただき、毎日元気にレッスンを提供しています♫

ほぼ毎日のように、小さな子供たち向けの運動教室のレッスンをしています。

グループでのレッスンに参加してくれている子供は、下は0歳から、上は小学3年生まで。

みんなからは、「先生」と呼ばれてますし、私も便宜上自分で先生と名乗ってしまっていますドクロ

先生という言葉の定義はひとまず置いておきまして、
一般的な解釈としては、何かを教える人というのが、当てはまりますかね。
指導者とも言い換えることができるかもしれませんね。

しかしながら、キッズパーソナルは別としまして、子供向けの運動クラスのレッスンをする際、何かを教えているという自覚はありません

実際レッスンに出たことがある方であれば、それはおそらく同意されるはず。

では何をしているのか、
基本的には、運動能力が向上するプログラムを提供し、時には見本を見せ、時には場を盛り上げ、あとはレッスンの進行を管理しています。

いわば、クラスのリーダー的な存在といったところでしょうか。

もちろんこれは意図してやっていることですが、特に小さな子供にはあまり何かを教えることはしません。
出来るだけしないようにしています。

可能な限り、自発性を求め、子供自身が工夫したりうまくいく方法を考えたり
そんなことを期待しています。

体験や見学にいらっしゃる方の中には、もっとうまくやる方法を教えて欲しい
という想いを持たれる方も少なくないかもしれません。

ですが、これがKidsWithの指導スタイルです。

子どもは見て学ぶ
やって失敗し
考えて上達する

後は間違った方向に行かないかをチェックしてあげるだけ。

大人の役割ってそんな物だと思います。