あのね、子どもはとってもまじめだから。 | 発達障害児専門の「読み・書き・そろばん」を教える広島の学習塾

発達障害児専門の「読み・書き・そろばん」を教える広島の学習塾

当教室は、集団の中で学ぶのがむつかしい子どものための学習塾です。
お子さんの特性に合わせて、シールやふせんを使いながら、目で見る・手を動かすための独自の教材を作っています。
小さなステップで、できる楽しさをたくさん感じましょう。

●あのね、子どもはとってもまじめだから

 

こんにちは~

 

発達障害、グレーゾーンのお子さんに

広島初の「読み・書き・そろばん」を

教える講師の渡辺千恵です

 

新学期が始まります

 

昨日のblogでも書いたように

(勉強さえできれば小学校は楽しいはず!と思ってました,ちがってました!)

 

学校が嫌いな子はいるはず

 

うちの教室のお子さんも

 

苦手なことがだんだん増えてきて

 

楽しいこともあるけれど

 

相対的に

 

苦手なこと>楽しいこと

 

になっているようです

 

 

子どもをほめて、いい気持ににして

学校に行かせたいけど、ぐずぐずしてると

こっちもイライラして

 

おまけにグズグズしてたから、遅刻しそうになって

泣きながら学校に行ったりして

 

 

うちの子も

「行ってきます」の声と「ただいま」の声は

 

「行ってきます」

 

「ただいまーー」

ぐらい違ってたから

 

 

 

コーチングや色々な本で

気持ちを受け止めて、やさしく送り出しましょう

なんて書いてあるけど

 

うちの子は、帰ってきたら

おいしいおやつがあるよ、という方が

がんばれたみたい(笑)

 

 

 

18歳までの子どもの自殺日が

9月1日が突出して多いという統計を聞き

(明日、学校へ行きたくないあなたへ/不登校新聞)

 

 

子どもって、とってもまじめだから

学校は行かないといけないところ!

と、思っています

 

 

それが、行かない・行けないのは

やっぱりかなりの理由があるはず

 

 

 

大人にとっては

「なーんだそれ?」と思う事でも

小さな世界(学校)で生きている子にとっては

重要なこと

 

 

 

 

長男が、学校にいけない日が続いたとき

クラスの子が、ポテトチップス片手に

遊びに来てくれて

 

マンションの外階段に座って

ポテチを食べて、その子が

「じゃ、明日ね」と、帰っていった

次の日から、学校に行けるようになりました

 

(そんな大恩人なのにワタシ、名前を覚えてないのよー、情けない、)

 

夏休みが楽しすぎたり

宿題ができてなかったり

朝が起きにくかったり

 

学校に行きたくない理由はたくさんあるかも

 

でも

 

生きる事をやめるくらいなら

学校をやめればいい!

 

そう思っています

 

 

 

 

 

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それではきょうはここまで

 

またね~

 

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