こんにちは!
0才から小学生までずっと学べる
『英語×クッキング×サイエンス×リトミック』
キッズイングリッシュ西葛西のリサです。
●だんご3兄弟様での英語リトミック9月27日(火)残席2
9月は「夏から秋」への移り変わりを楽しむオリジナルのリトミックプログラムです。
参加ご希望の方は、kids.english.nishikasai★gmail.com(★を@に変えてください)までご連絡ください。
週に一度ですが、大学の研究所で仕事をしています。
学生さんとともに「食」と「農業」のつながりを考えるプロジェクトを進めているのですが、
知れば知るほど食べるのが怖くなります。
我が家では子どもたちの離乳食を始めるタイミングで、
大人も子どもも一緒に安心安全な素材を口にしたいと思い
野菜やお肉、魚、調味料に至るまで選んできました。
その選択は決して簡単なものではなく、
たとえば野菜を「よし、国産有機野菜なら安全!買おう。」
とはならない。というか、できないのです。
なぜなら、
国産=安全、有機野菜=安全、ではない時代だから・・・。
有機野菜といえども、指定農薬を使っていないだけで
代わりにもっと恐ろしい農薬を使っていることも考えられます。
少ない農薬で育てる代わりに、病気や虫に負けないように遺伝子組み換え種子を使っているかもしませんよね・・・。
牛糞を使った肥料を使っている場合、そのもととなる牛は何を食べて、どんな薬を使われたか、トレーシングはできますか?
かなり難しいのが現実です。
自分の中で「OKなライン」と「NGなライン」を持ち、家族が口にするものを選択していくことが大事なのだと身に染みる今日この頃。
身の回りに溢れているスナック菓子、清涼飲料水、マヨネーズ、油など、そのほとんどといってもいいほどほとんどにトウモロコシや大豆、小麦が使われているんです。
一日のうちに遺伝子組み換え作物を口にしない日はないのではないでしょうか。
ここでは遺伝子組み換え作物が体、環境、社会に与える影響は書きませんが、
本当に恐ろしいです。
食育をテーマとした取り組みを英語教室でも行っています。
(子どもにこんなに難しい話はしませんが)
子どもの舌って本当に正直で
おいしいもの、そして安全なものにはきちんと良い反応をしてくれるんです。
あまりにも恐ろしい現実を知らない方が良かったと思うときもありますが、
家族、そして教室に来て下さるお母さまやお子さまの健康のためにも
私が選んだ安心なもの、安全なものを召し上がっていただきたいな、
と思うのです。
すべてを排除するのはムリなのであれば、せめて選べるものは
選びたい。
そんなことを思いながら、帰宅しました。
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