今日は、母と姉と「未湖レストラン」に行きました。
数ヶ月前に知って、行くようになったお気に入りのお店です。
前菜の「お花包み」(生春巻き)は、私をイメージして作って下さったとの事です。
写真は撮れないですが、食用ビオラやコーンフラワー、春雨、スナップエンドウ、卵、イタリアンパセリなどなど、色鮮やかです。
そして、今日はトイレの中や、お部屋の中のディスプレイなど全てを、私をイメージして準備して下さったと…
トイレは、もしかしたら入らないかもしれないのに、そんな所まで準備をして下さるなんて本当に嬉しい限りです。
母とも、素敵なおもてなしだね!なんて話していたら…
姉が、
「おもてなしの意味や語源を知っている?」
と。
邦楽家の姉が言うには、
能や狂言から来た言葉だそうで、能は面を付けて演じます。
その面の事を「おもて」と言うそうで…
一方、狂言は面を付けずに演じます。
なので、おもて無し!という事だそうです。
能は面を付けるので、その役になりきりますが、狂言は自分の顔そのままで表現するというところから、もてなすという事は、ありのままの自分で、まるごと、そのままで、みたいな意味があるそうです。
へ~!
へ~!
へ~!
3へ~(^^;;
なるほどでした。
未湖レストランは、いつ行っても素敵なもてなしをして下さいます。
高月先生も良くおっしゃいますが、中途半端でなく、とことんやった時に人は感動します。
先日の卒演もそうでした。
会場の仕込みは山から木を切るところからやり、沢山の木や花を飾った時に会場の気がガラッと変わりました。
私達も卒演までとことん練習を重ねたので、見て下さった方々が感動して下さいました。
私の家にも、お友達をお呼びする時があります。また、これからもお顔のトリートメントやメイクなどをさせて頂く事もありますが、心を込めて自分の出来る限りを尽くせる、そんなもてなしが出来ると良いなぁ(*^^*)と感じた日でした。