ブロアファンクリーニングと気になるもろもろ | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

以前走行中に脱落したブロアファンモーターについて、
緩みチェックと気になっていたファンの汚れを清掃することにした。

ブロアファンはグローブボックス下側奥についている。
緩みチェックをしてみたがしっかり嵌っていた。

池駄賃さん
HPではビス止めされていると書いてあるが

自分の155V6はビス穴すらあいていない。
単純に外側カバーにモータ本体およびファンアッセンブリーを嵌め込み、
廻すことによるつめの咬み合いだけで固定されている。

ファイナルバージョンは違う?それとも個体により?(他の方はどうでしょうか?)

で、外してみると・・

ブロアファン掃除後
以前走行中に落下したとき外側カバーとシロッコファンの羽が接触して、
カバーの内側を削ったらしくファンに黒いプラスチックかすが付着している。
他にも外気直結(エアコンフィルターがついていない:入荷待ち状態)なのでファンそのものも汚れていた。

削りカスがファン回転の遠心力で取れて、モータ部分に噛み込んで故障の原因となるのも困るので掃除。
やり方はカッターの刃の背中でファンの羽を一枚ずつ「コリコリ」と削り取る。

全部取りたかったがファンの一部に咬み込んでる部分もある。
削ってファンの回転バランスが取れなく(そんなに高精度とも思えないが)なり、
振動が多くなるのものも嫌なので適当なところで終了。

埃の付着のによる汚れはウェスでふき取り。

ブロアファン掃除前
かなりきれいになったので改めて組み付ける。
ついでにぶらぶらしてる接続コードもタイラップで固定した。

でもフィルター無しで外気直接吸入なのですぐ汚れそう。



他にもワイパーは間欠モードだとギーギーと止まったり動いたり・・・

間欠モードの往復中も間欠モードだ、(二段構えの間欠モードは世界広しといえども155だけか!?)

で、見ていて思わず「ガンバレ!・ガンバレ!」と力が入る。

なのでワイパーリンクやモータのオーバーホールとグリスアップもしなくちゃいけないし・・・
しかし、他の方々のHPを拝見すると結構面倒な作業のようだ。

特にリンクなど、一度ばらすと組み付けポジションを決めるのが難しそう。

いずれ時間が取れるときに実行する(つもり・・)


まだ、自分の技術力がないので出来ないが、エンジン吸入系のクリーニング
(特に昨日のエンストやアイドリング不安定の原因と思われるスロポジセンサーの清掃もしたいし)
購入時からついているアーシングの見直しもしてみたいし
ブレーキパッド等の交換やらなんやら・・

細かなところでいろいろなトラブルが起きて手のかかる155だけど、
これはこれで対策を考えて行くのが楽しみ。

(どんどん自虐的になっていく・・・)