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生活そのものが詩となるべきである。

 

勉強のなかに生があるのではなく、生のなかに勉強があるのである。

 

とはいうものの、真の人間は、勉強のなかの生と 生のなかの勉強との間を彷徨う。 そういう彷徨う人間でなければ ものにならない。

 

 

そういう人間でなければ、生活そのものが詩となるべきである、などと言うだろうか。

 

 

 

世擦れせずにこういうことを言える人間が最も強靭な人間なのである。