家族の夏休みも終わり、今週から全員仕事がスタート。
3年ぶりの新生児と向き合う生活。
日中、隼人のお気に入りスペースはリビングのソファ。ラルフローレンのタオルケットの上でaden&anaisのモスリンラップにくるまれぐっすり。寝返りしない時期だけの特等席だ。
早朝から麗夏の保育園準備、朝食準備、洗濯、掃除、隼人沐浴を済ませ、基本的に3時間前後眠る隼人のそばでトレーニングと色々な用事を済ませる。夕食準備も早めに。
毎日隼人の行動をスケジュールで管理しているからペースが掴みやすい。
母乳、ミルク、体温（朝昼晩）睡眠時間、オムツ管理など彼の体調が把握出来る。
テレビは見ない。クラッシックを繰り返し聴いている。世の中の動きはネットで。
子供達が寝る時もクラッシックで寝かせている。
私の出産少し前から、今週日曜日まで保育園を約1ヶ月以上お休みしていた麗夏も月曜日から登園。
誕生した弟との時間を大切にして欲しかった。誕生した小さな弟を可愛いと思う反面自分中心の生活が一変したからヤキモチや戸惑いを隠せず、注目を浴びたい一心でいたずらをして度が過ぎると私に怒られ、どうしようもない気持ちをコントロール出来ず発狂。
そんな麗夏の気持ちを優しく包むように、主人、両親、妹夫婦が出掛ける事が出来ない私に代わりたくさん遊びに連れて行ってくれた。
麗夏の気持ちを考えると怒った事を反省してしまったり…そんな繰り返し。
『まだ、麗夏は3歳。みんなで優しく包んであげよう。麗夏はどん底から私達を救ってくれた存在』妹の言葉をいつも思い出し自分に反省。
麗夏にとって私と賢人、隼人とべったり過ごす時間を持てた事はとても良かったと思う。
仕事をしているから、この先こういう時間は持てないため貴重である。
育児休暇が終わる来年秋頃までは出来る限り賢人、麗夏、隼人…子供達との時間を優先させようと思う。
保育園で先生やお友達と過ごす時間も大切。でもやはり家族と過ごす時間ほど子供が幸せを感じる瞬間は無いのだ。
彼女の気持ちを考慮しながら保育園を休ませベッタリしたい。
いずれ子供達は、自分の世界を持ち親離れしていく。
求められている…求めてくれる今は精一杯一緒にいてあげたい。
母は、自分の経験を踏まえアドバイスしてくれる。
子供達と接する時間は、貴重であり人生の中で限られたあっという間の期間なのだ。
彼女の存在は、私にとって宝物。学ぶところがたくさんある。
友人達との時間。
勉強の時間。
育児休暇中にしか出来ない事を満喫したい。