入院⇨陣痛室⇨なぜか?退院 | babyを亡くしたママのブログ

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09年8月3日息子は天使になりました。

病名は・・先天性心疾患『総肺静脈環流異常症』2ヶ月と17日一緒に生きた幸せを大切にして前を向いて明るく笑顔で生きていきます。1人でも多くの方に勇気&元気をプレゼント出来るようにブログをスタート♪

7月1日…月曜日。
早朝から痛みが10分間隔になり、主人と一緒に病院へ。

内診し、子宮口がかなり柔らかく急激な変化も予想され、かつ経産婦でもあるという点を考慮し入院となった。

主人は通常出勤。
立会いに間に合うよう連絡する事になった。
いよいよか~!

車椅子を使うか?と言われたが、陣痛が遠のく事を回避したかったため歩いた。
痛みの間隔は8分になり、助産師は『この感じで、三人目だから明るいうちに産まれる可能性もあるかも!』と言ってくれた。

母は上司や周囲が気にしてくれたようで、『心配だろうからそばにいてあげて!』と早退させてもらい駆け付けてくれた。

母と色々な話をしたり、
アクティブチェアに乗り、痛みを逃した。
とにかくこのままスムーズに陣痛の波に乗りたかったので(もう25時間超えの陣痛は避けたいため)病院の廊下を歩き、スクワットをした。
…しかし。内診2回⇨激痛グリグリパターンの効果無く、子宮口はなかなか開かず変化無し。
それどころか!陣痛が遠のき始めた。
人間というものは、こういう時焦る。
でも焦ると陣痛は遠のく事があるらしい。

夜、家族が病院に集合。
朝には産まれるだろうと予想していたが、結局陣痛は遠のくばかり。

その夜は念のため病院に宿泊し、親戚、友人、知人、職場メンバーからのメッセージに励まされ朝を迎え、結局内診で一旦帰宅が決定した。

それから数日…痛みはあるが、規則的な間隔にはならない。

主治医より退院する際アドバイスがあった…

『○○さんの痛みの基準がわかりました。次は5分~10分の規則的な間隔にプラスし、ご家族や私の質問にも痛すぎて返答に時間がかかる!…このレベルになったら来てください!ポイントは話し続けられる○○さんが話せなくなるという事です(笑)』

つまり私の連絡の基準は痛すぎて話せない!である。

本日、39週3日。
予定日7月9日まで4日。
このままだと、予定日超過になるか。
または新月と大潮が重なる7月8日か。
お腹の我が子のみが知る。
マイペースな子供にせっかちな母。

祈るのは母子ともに健康で安全な出産のみ。促進剤は出来る限り避けたい。

小さな命に我が家は日々ドキドキする毎日である。

家族それぞれの職場での朝の挨拶は、『産まれました?』⇨『まだ!』がお決まりになっている。

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