7月1日…月曜日。
早朝から痛みが10分間隔になり、主人と一緒に病院へ。
内診し、子宮口がかなり柔らかく急激な変化も予想され、かつ経産婦でもあるという点を考慮し入院となった。
主人は通常出勤。
立会いに間に合うよう連絡する事になった。
いよいよか~!
車椅子を使うか?と言われたが、陣痛が遠のく事を回避したかったため歩いた。
痛みの間隔は8分になり、助産師は『この感じで、三人目だから明るいうちに産まれる可能性もあるかも!』と言ってくれた。
母は上司や周囲が気にしてくれたようで、『心配だろうからそばにいてあげて!』と早退させてもらい駆け付けてくれた。
母と色々な話をしたり、
アクティブチェアに乗り、痛みを逃した。
とにかくこのままスムーズに陣痛の波に乗りたかったので(もう25時間超えの陣痛は避けたいため)病院の廊下を歩き、スクワットをした。
…しかし。内診2回⇨激痛グリグリパターンの効果無く、子宮口はなかなか開かず変化無し。
それどころか!陣痛が遠のき始めた。
人間というものは、こういう時焦る。
でも焦ると陣痛は遠のく事があるらしい。
夜、家族が病院に集合。
朝には産まれるだろうと予想していたが、結局陣痛は遠のくばかり。
その夜は念のため病院に宿泊し、親戚、友人、知人、職場メンバーからのメッセージに励まされ朝を迎え、結局内診で一旦帰宅が決定した。
それから数日…痛みはあるが、規則的な間隔にはならない。
主治医より退院する際アドバイスがあった…
『○○さんの痛みの基準がわかりました。次は5分~10分の規則的な間隔にプラスし、ご家族や私の質問にも痛すぎて返答に時間がかかる!…このレベルになったら来てください!ポイントは話し続けられる○○さんが話せなくなるという事です(笑)』
つまり私の連絡の基準は痛すぎて話せない!である。
本日、39週3日。
予定日7月9日まで4日。
このままだと、予定日超過になるか。
または新月と大潮が重なる7月8日か。
お腹の我が子のみが知る。
マイペースな子供にせっかちな母。
祈るのは母子ともに健康で安全な出産のみ。促進剤は出来る限り避けたい。
小さな命に我が家は日々ドキドキする毎日である。
家族それぞれの職場での朝の挨拶は、『産まれました?』⇨『まだ!』がお決まりになっている。
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