鉄は、鍛えるからこそ、よく斬れる刀になる。 | 福田健太郎のブログ【太陽まで、あと一歩】

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【鉄は、鍛えるからこそ、よく斬れる刀になる】



最近、思うのです。




どれだけつらいこと苦しいこと逃げたいことに向かいあい、


しっかりと乗り越えられるかで、


人間としての真価が問われるなと。





別に、みずから進んで苦しいことをしろよ


って話ではなくて。





自分がやると決めたのなら、


逃げずに向かい合って、


やりきろうよっていうだけの話です。






なのだけど。




「自分が決めたことを守る」っていうのは、本当に大変。






他人に言われたことなら、


いやいやでもしぶしぶでも、


やらなきゃいけないからやるわけで。





その結果がどうであろうとも、他人のせいに出来るから、大した感情もない。






悔しさも、やっぱり無かったりする。


だから、当然に成長も無かったりする。






つらいこと苦しいことを、愚痴で逃がす。


逃がしてしまえば苦しくはなくなる。


けれど、結局それは「逃げ」なだけなんだよね。





いつか、必ず「後回しにしてきたツケ」を


支払わなくちゃいけないときがくるから。






だから、自分で決めたことを、自分で守る。





甘えようと思えば、怠けようと思えば、いくらでも出来る。


けれども、やる。






めんどくさい、やめたい、ダラダラしたい。


でも、やる。







そう決めて、自分で決めて取り組める人のことを


「努力家」


と言うし、だからこそ、光り輝く。







最近、鈴木正行さんのブログ記事に感動して、日々勇気をもらっているのですが


「なぜ、ここまで感動するのだろう」と考えていました。


それでたどり着いたのが、タイトルの文章です。






鉄は、鍛えるからこそ、よく斬れる刀になる。







みんな、最初はスタート地点、ほぼ同列。


一緒だと思うんですよね。






鉄。


わかりやすくいえば、可能性の原石。





それを一回、整える必要があります。





鉄を刀に変えるためには、


一度高温で熱して、


ふにゃふにゃに柔らかくする必要がありますよね。






これ、人で言うと


「今までの自分の思考、習慣、変なプライドを捨てて、


バカ正直&バカ素直になること」


と言えます。






ここを整えないことには、


今までの自分のとおりの我をもっていたら、


なかなか思うような結果が出ないのは明白。





で、素直になったところで、


「鉄は熱いうちに打て」の言葉どおり、


ひたすらに叩いて、刀に変えていく。





素直になり、


何でも貪欲に吸収する姿勢が整ったからこそ、


あとは師からの指導、切磋琢磨する仲間からの刺激、


自分への覚悟と努力で、


ひたすらに鍛えて、磨きあげていく。






それを延々と繰り返すからこそ、鉄は刀に変わり、よく斬れるようになる。







人も同じで、


よく素直になり、よく行動し、


よく成長し、よく鍛え上げるからこそ、


強い意志と実績のある人間になれるのですよね。





鈴木さんの言葉が、いちいち胸を打つのは、


それだけひたむきに自分と向き合い、


他人と向き合い、


日々実践行動されてきた何よりの証なんだなと。






ほんと、鉄のような熱いハート。


そして、刀のような切れ味するどい、ビジネスマンとしての姿勢。





積み上げるべきは、どこまでいっても「諦めずにやり続ける努力」


これしかない。




学ぶべきところしか、ない。


日々成長するしかない。


歩みがどんなに遅くとも。





そう感じる、毎日です。




在宅中国貿易、最高。


自分の場合、まずは、初売上を。


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