こんにちは、けんけんさんです。
なんでもインターネットの時代ですね。
ついに受験願書にもIT革命(死語)がやってまいりました!!
友人のお子様が高校受験と言うことなんですが、
「願書がインターネットになった。パソコンが壊れた。直せ」
ということで隣県(バンドじゃない方)まで行ってきました。
結果的にはHDDを交換し、USBメモリからリカバリする予定でしたが、
USBメモリが壊れていたらしく、インストロールできなかったので仕方なくスマホからやりました。
スマホで出願?わお!超便利!!
ということで概要なんですけど、手書き入力がいらなくて、
出願のための学校訪問がいらなくて-、みたいな感じですけど、
じゃあ、ネット環境ない人はどうすんの?(今更少ないと思いますけど)
学校に受付窓口を用意して、事前の電話予約して、学校に来て操作しましょう。
んんん?
もうさっき言ってたことと違う-!!
手書きならこんなめんどくさいことしないでいいのにー。
そして、登録システムがメール送って返事が来てアクセスして登録して・・・
ちょっとネットに疎いお母さんなら理解できないかもしれませんよ。
最後には受験票印刷しないといけないし・・・。
以外とハードル高いのは「顔写真登録」かもしれません。
写真屋さんでデータダウンロードもできるようですが、
友人宅はカメラやさんの操作ミスで「ダウンロードしなくていい」になっていたので、
スキャナーで取り込んでそれを登録する、という作業を行いました。
ここまで無事にたどり着ければ予備の受験票を印刷するのも簡単ですから
そういう意味ではいいですけど、そこまでのハードルが高すぎ(あえて晋作とは言わない)ですよ。
っていうか、受験票自分で印刷できない環境の人も多々いるでしょう。
プリンタ持ってない人とか。
確かにコンビニに行けば印刷できるけど知らない人はパニックでっせ。
セ○ンのプリンタが一番機能が多いかな-。
そして、最後に郵送するんですよ。
ネット出願でなんのデータを送ったんだよてめーら。
全部一括で終えられるようなシステムを作れ。
そして最後に照合するんだろ?
手間が増えるだけやんけ・・・。
ま、ネット三昧でネットから離れると死んでしまうけんけんさんですが、
こんなに苦労するなら手書きで十分かな?って思いました。
悪い意味で日本的システムですね。
友人からはお昼と晩ご飯をごちそうになっただけでなく、お礼まで頂いちゃいました。
ごちそうさまでした。