年内の出勤も本日がラスト。
って事で赤坂ランチの最後を締めくくるのは勿論このお店、
赤坂樓外樓飯店さん！
俺の中では味、値段、サービス、店員の質、店内の雰囲気と総合的に見て
このお店が赤坂ランチにおける揺るぎなきNo.1！
さ～て今日は何にしよっかな～。
ってこんなのがあった！
まるでまだダメージの残る病み上がりの重い身体をひきずってやってきた俺の為に
わざわざ用意してくれていたかのような、まさに究極かつ完全無欠の病人食！
何も迷う必要はねぇ、今日はコレに決定だ！(`Д´)ノ
まずはミニサラダとあったか～いジャスミンティーでホっと一息。
ここのジャスミンティーはサービスなのにポットで出してくれるからヒジョーに嬉しい。
しかもサービスとは思えない美味しさ。冬場はタマランね。
そしてコチラが2012年赤坂ランチのラストを飾る絶品料理、
樓外樓飯店特製中華白粥セット1,050円＆樓外樓XO醤210円！
お粥って普段そんなに好んで食べる料理でもないんだけど、
中華街の謝甜記さん みたいな本当に美味しい中華粥なら話は別！
さ～食うぞ～(´∀｀)
こちらは中華粥でおなじみの付け合せ。
今回はXO醤も合わせ5種類あるので別々に味わっていく事に。
ちなみに付け合わせはお替り自由で、一番上に見えるのは油条。
まず一口目は何も使わずにその油条だけを乗せ
ほんのり効かされた塩気でお米の甘味を楽しむ。
う～んまろやかでアツアツで最っ高！お粥大正解！(´∀｀)
二～三口目からはいよいよ調味料を使って。
最初はこちらの2種類より。
腐乳とネギ醤油。
醤油ダレは謝甜記さんでも出されてくる中華粥定番の調味料。
素の状態でお粥の甘味を味わった後は
こちらを加えて葱油の風味やキリっとした味の変化を楽しむ。
腐乳は豆腐を醗酵させたもので、こちらも中華では定番の調味料。
強い塩気と酒粕のようなまろやかな風味が特長で
お粥の味付けにも最適！
お次はこちらの2種、
干しエビと高菜の和え物と肉そぼろ。
抜群に香ばしいプリプリの干し海老と風味豊かな高級高菜漬け。
これはお粥だけじゃなくホカホカご飯に乗せたりおにぎりにしたり
色々なシーンで大活躍出来そうだね。お替り必須！
旨味の凝縮したサクサク食感の肉そぼろ。
こちらもふりかけやおにぎりにたっぷりと使って食べてみたいね～。
瓶詰で売ってたら間違いなく買うな。このサクサク感はクセになりそう♪
そして最後は別料金となる樓外樓飯店特製XO醤。
ご存じ香港生まれの高級調味料。
樓外樓さんでは干し貝柱や干し海老の他に川椒子（花椒）も加えて調味してあるらしい。
その味を一言で表現するならば、
香りと旨味がギュウウゥ～～ッ…って詰まったピリ辛の佃煮って感じかな？
美味しいもののこの量で210円はいささかイクスペンシブな気もするけど
コレもお替り出来るのであればちょっと多めに使っていきたいところ。
俺は付け合せがお替り出来るって事を家に帰ってメニューを見直してから気付いたので
今回は5種類とも最初の量だけを大切に使い分けながら食べました(´・ω・`)
でも粥にも薄味が付いているので別段足りない感じはしなかったかな。
味付けはくれぐれも程々にネ。
本日のデザートは紹興酒の凸凹※（最後んトコよく聞こえなかった）。
その正体は紹興酒の高級感溢れる優雅な芳香をほのかに漂わせる
スッキリとした絶品プリン！
これうっめぇ～(TωT)
この杏仁豆腐のようにトロっとした口当たりと舌の上に広がる爽やかで甘美な味わい。
残念なのはここのデザートは日替わりだってところ(;´ω｀)
次に巡り合うのはいつの日か･･･
こんな感じで大満足の内に2012年の溜池ランチも全て終了！
当ブログで紹介させていただいた全てのお店の方々及び関係者の皆様、
今年も美味しいご馳走をありがとうございました<(_ _)>
なお新年最初のランチは1月7日（月）を予定しております。
それまでは地元か出先でグダグダと呑み喰いしたものを
気が向いたら適当に･･･（多分常に酔っぱらってると思われ）
前回：2011年12月22日（鶏糸炒飯）
http://ameblo.jp/kenken4126/entry-11114282870.html
赤坂 樓外樓飯店
オフィシャル：http://www.rougairou.com/
