こちらもお待たせ
10月13日に千里セルシーで開催された「第13回セルシーキッズボーカルコンテスト」、ステージの模様の後半は、中・高生の部の出場者をピックアップして紹介しましょう。
【出場者リスト】
【みゆさん】
今回の優勝者。
伸びしろの期待できそうな「特別な色に染まっていない声質」が、審査員の高い評価を受けたようです。
【田中絢萌さん】
ポッチャリ系のルックスがアイドルファンの琴線にも触れそうです。
【ウインク船隊Dollyレンジャー】
【福本有紗さん】
キッズ(小学生)時代から諸々の現場で活動していたそうです。
【Sparcle Girls】
【MEG☆さん】
先に紹介したユニット「ウインク船隊Dollyレンジャー」でも活躍。
ダンスも、ボーカルも、自身のキャラクターを伸ばすツールとして磨きをかけていってほしいですね。
【樋口咲季さん】
中音域の伸びのある声を聴かせてくれて見事特別賞を受賞。
先日のaaa大阪校VTSでも特別賞を受賞しており、業界関係者の評価はなかなか高いようです。シンガーとしてはもちろん、アイドルユニットでも「欲しい」人材だと筆者は思います。
【周藤星香さん】
【みるき~ず】
キャンディーズメドレーを披露。
オジサン世代には、懐かしさが先行してしまいますね。
「中・高生の部」とは銘打っていましたが、実態はほとんどが中学生のようで、さすがに、小学生と比べると少し「オトナ」の歌やダンスを魅せてくれたようです。もう少しで事務所に所属して活動できそう、という子も何人かいましたので、数年後にはメジャーシーンにおどり出る子が必ず出てくることでしょう。
それにしても、前半、後半とも、aaa(avex artist academy)に通っている子が本当に多かったですな。このようなコンテスト(オーディション)に積極的に出場するというのは、スクールの方針もあるのでしょうが、アイドル・アーチスト問わず、ライブパフォーマンス全盛の昨今では「場数を踏む」ことが最高のレッスンだと思いますので、関西のほかの芸能スクールも、小・中学生の子を積極的に出場させてほしいものです。筆者の切なる気持ちです、これは。
最後に、各賞発表時の「レインボー7」の姿をUPして一連の記事の締めといきましょう。
SEE YOU AGAIN!!