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≪No.1≫東武りょうもう号~わたらせ渓谷鐵道【足尾&わたらせの鉄道】
≪No.2≫ガソリンカー軌道(足尾歴史館)【足尾&わたらせの鉄道】
≪No.3≫動態保存へ~足尾歴史館のお宝ナローゲージたち(足尾&わたらせの鉄道)
≪No.4≫ラックレール鉱山トロッコ(足尾銅山観光) & 通洞から間藤へ(足尾&わたらせの鉄道)
≪No.5≫足尾の保存車両 & 現役12系客車・トロッコ車内探訪(足尾&わたらせの鉄道)
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※旅行日:2015年(平成27年)10月3日(土)
足尾発・大間々行き
「トロッコわたらせ渓谷4号」
わたらせ渓谷鐵道には、
DE10形ディーゼル機関車が4両の客車を牽引する「トロッコわたらせ渓谷号」と、
2両編成の新型気動車「トロッコわっしー号」
の2種類の観光トロッコ列車が存在。
客車編成の「トロッコわたらせ渓谷号」は、始発・終点で機関車付け替えが必要なため、機回し可能な「大間々~足尾」間の運行。
気動車編成の「トロッコわっしー号」は、機回し不要のため、「桐生~間藤」間の線内全区間の運行。
渡良瀬渓谷に沿って、山を下る客車トロッコ列車
トロッコ車両と客車車両の連結面
トロッコを挟む形で両側に連結されている客車は元 国鉄・JRの12系客車「スハフ12形」
青色モケットのボックスシートはひと昔前の客車列車の旅を彷彿
オフシーズンでガラガラの車内
12系客車の最後部。
24系寝台客車とほぼ同じ造り。
折り畳み式ドアも24系寝台客車と同じ形
ドアには「自動ドア」の表記。
まだ手動ドアの車両が数多く存在した昭和時代の名残り。
トンネル内の車内🚇
渡良瀬川
トロッコの車内(元 京王電鉄5000系電車)
沢入駅~神戸駅間にある全長約5km草木トンネル🚇
わたらせ渓谷鐵道で最長のトンネルのため、草木トンネルに入ると、トロッコ車両の天井のイルミネーションが光ります✴
長い草木トンネルを抜けました☀
14時38分~46分、神戸(ごうど)駅に8分間停車
下り気動車(トロッコわっしー号)とすれ違い。
神戸(ごうど)駅では、観光トロッコ列車の到着に合せて、地元の方がホームでいろいろな名産品などを立ち売り🍱
神戸(ごうど)駅構内には、廃車になった東武鉄道の特急車両を使用した列車レストランが営業中。
「レストラン清流」🍜
列車レストラン清流は、
昭和時代に活躍した東武鉄道のデラックスロマンスカー・特急「けごん」の車体を利用
列車レストランでは、地元名産の舞茸ごはん定食や、名物駅弁「やまと豚弁当」がお薦め。
食事の他、喫茶☕での利用もできます。
神戸(ごうど)の古い駅舎は国鉄 足尾線時代からのもの。
DE10形ディーゼル機関車が牽引する客車列車は、今や全国的にも貴重な存在
トロッコわたらせ渓谷号が神戸(ごうど)駅を発車する際には、ホームで立ち売りしていた地元の方々が手を振って見送り。
車両間の渡り板
のどかな風景の中をトロッコ列車はのんびり走ります🍀
15時08分~13分、水沼(みずぬま)駅に停車。
ここは駅内に温泉「水沼駅温泉センター」♨を併設した駅。露天風呂もあるそうです。
下り気動車とすれ違い
水沼駅を発車し、終点・大間々へ。
上神梅(かみかんばい)駅を通過
上神梅の駅舎は、歴史ある古い趣あるもの。
間もなく終点・大間々。
広い構内を持つ、わたらせ渓谷鐵道の拠点駅。
15時37分、終点・大間々(おおまま)駅に到着🚃
「トロッコわたらせ渓谷号」は行き止りホームに停車。
駅横には、かつて活躍していた、初代車両が静態保存
大間々からは15時48分発の桐生行き普通列車に乗換え🚃
相老(あいおい)駅、15時54分到着🚃
相老駅からは、
16時02分発の東武鉄道の特急「りょうもう36号」で東京・浅草駅へ。
終点・浅草駅には17時55分着。
★動画はこちら🎥🎥🎥
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(終わり)