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『おやじのための腹筋割りメール講座』
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「脂肪燃焼を活性化するには、
○○を摂取するといいんです!」
テレビを見ていると、
週に何度も放送されている、
健康関連番組。
その中では、
毎週身体にいい影響を与える食材を、
紹介している。
それを見て、そのまま実践すれば、
毎週口にする食材は増えていき、
最終的にはものすごい量を、
食べなければいけなくなってしまう。
食べ過ぎれば、
もちろん身体には悪影響を及ぼす。
それなのに、身体にいい影響を与えるから、
普段の食事にプラスアルファする。
なぜ食材を足すことしか、
考えないのだろうか。
■足すことしか考えない健康食
身体の脂肪燃焼を活性化させるサプリメント。
自分も試したことがあるが、
全く効果を感じられないものの方が多かった。
サプリメントは普段の食事にプラスして、
摂取することで健康な身体を創ると言われている。
食事で足りない栄養成分を補うことで、
体内のバランスを整えるというのが、
主な目的のようだが。
その思考にたどり着く基となる考えは、
「バランスよく食べることで健康になる」
という小学校の頃から叩き込まれた、
食に関する知識である。
骨を丈夫にするにはカルシウムを取ったほうがいいとか、
貧血を起こさないようにするために、
鉄分を多く取ったほうがいいとか。
足りないものばかりを追い求める、
現代日本の食文化では、
食べる量は増えていく一方なのである。
■無駄を排除することで身体を引き締める
本来、健康になるためには、
まず無駄を排除することが先決である。
体内でうまく消化・吸収できない食材を、
普段の食生活から排除することで、
身体を絞ることができ、
気力・体力の充実した肉体を創ることができる。
そして、身体を絞りながら、
健康になるための食事は、
多くの食材を摂取する必要はなく、
むしろとても限定的になる。
多くの食材をバランスよくとはかけ離れた、
超偏食なのである。
また年齢を重ねると、
運動量が減ることもあり、
炭水化物を吸収することができなくなってくる。
超偏食をしながらも、
主食である炭水化物を減らしていくこと。
引き締まった身体を創り、
気力・体力共に充実した肉体になるための食事戦略。
それを『おやじのための腹筋割りメール講座』では、
お伝えさせていただく。
具体的にどんな食材を摂取すればいいのか、
どんなメニューであれば、
筋肉を成長させながら、身体を絞ることができるのか。
超偏食食事法を学ぶことで、
還暦を迎えても、
20代に勝る気力・体力充実した身体になるため、
一緒に実践し、人生を謳歌しようではないか。
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