人生初の狂言鑑賞。
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・5月公演（麗しらいぶ）
と き：５月２３日（土）午後2時開演（1時半開場）
番 組：狂言「痺（しびり）」狂言「魚説法（うおぜっぽう）」
狂言小舞謡＆トーク
ところ：銀座能楽堂（旧電通通り 03-3571-0179）
料 金：SG（正面最前列のみ）10,000円
S（正面指定席）5,000円
A（脇正面自由席）3,000円
出演：和泉元彌（麗しらいぶには出演いたしません） 和泉淳子 三宅藤九郎 和泉采明 和泉慶子 ほか宗家直門弟子
＊狂言ライブとは・・・和泉流宗家一門による狂言上演の後、演者が分かりやすく楽しいトークでその日の演目を振り返る。こぼれ話や裏話を交えながら鑑賞のポイントや基礎知識など次の鑑賞に役立つ内容となっている。演者ならではの熱いトークに、狂言は現代に『生きている(LIVE)』 芸能なのだと感じていただけるはず。狂言ライブ鑑賞で、1年後には狂言通になってください。
（引用：元彌のアスナロぶろぐ
）
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劇場がこじんまりとしていて、Ａ席でも前から2列目で鑑賞。
上記出演者の関係は以下の通り。
(詳細はWikipedia（-和泉元彌） 参照）
和泉元彌・・・和泉流二十世宗家
和泉淳子・・・史上初女性狂言師（元彌の上の姉）
三宅藤九郎・・・十世（元彌の下の姉）
和泉采明・・・元彌の長女（2002年生まれ）
和泉慶子・・・淳子の娘（2002年生まれ）
和泉元聖・・・元彌の長男（2004年生まれ）
子供達の演技がとても微笑ましく、伝統芸能が次の世代に受け継がれていく様子を感じ取ることができます。
一緒に観にいった友人が三宅藤九郎さんと知り合いとのことで、終演後に挨拶をしたのですが、和泉元彌さん本人にも紹介されてしまいました。親子揃ってみなさんとても礼儀正しい人達です。子供達の成長も楽しみなのでまた観に行こうと思います。
What is Noh&Kyogen?(by the Japan Arts Council)
Japan's traditional performing arts of Noh and Kyogen developed together in the 14th century during the Muromachi period (1333-1573). Today, they are thought of together as the art of Nogaku or as Noh & Kyogen.
Kyogen is a kind of spoken drama that is based upon laughter and comedy. In contrast to Noh, it uses the everyday life of the commen people in feudal society or folk tales as its subject, and realistically depicts a kind of ''Everyman'' figure. This dyamic art---whose typical main character is a servant named Taro Kaja---evokes a gentle and entertaining humor.