昨日、青森県西津軽郡稲垣村のマンホールをご紹介しましたが、
実は稲垣村の歩道で、
中仙町は平成17年(2005年3月23日)に
大曲市、仙北郡神岡町、仙北郡西仙北町、
仙北郡協和町、仙北郡南外村、仙北郡太田町と合併し、
大仙市になっています。
6分割されている真ん中に町章があり、
町の木「ソメイヨシノ」の花と町の花「コスモス」が
交互にデザインされているマンホールです。
撮影した時は、てっきり旧稲垣村か、
合併後のつがる市のマンホールだと思っていました。
帰宅後、つがる市はホームページで
合併前の各自治体のマンホールのデザインを確認すると、
このデザインはありません。
よく考えると、このマンホールがあった歩道の周辺のマンホールは
全て旧稲垣村のデザインマンホールで、
何故かこの1つだけが違うデザインでした。
もう少し状態の良いマンホールがあるかもと
少し先まで進んで探したのですが見つからず、
わざわざ戻って撮影したのでした。
調べてみれば秋田県のマンホール。
青森と秋田では間違えたとも思えず…。
そこで思い出したのが、仮マンホールの話。
工事の時に全然別の自治体の古いマンホールを仮で使い、
最後に正しいマンホールに付け替えることがあるそうなのですが、
これは付け替え忘れた仮マンホールなのでしょうか?
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