話題の家系図 ~藤原摂関家系図
こんばんわ!
家系図作成の専門家「家族の樹」です。
京都は寒いです。皆様のお住まいはいかがですか?
先週は現地調査と系図原稿作成で時間を費やしてしまい。
ブログ更新ができませんでした。
ところで大河「平清盛」の記事が人気みたいです。
(やはりそうか)
そこでブームにのって、今日は藤原摂関家系図について書きます。
家系図作成関係も書きますので、お待ちください。
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歴史通の方はご存知の通り、
藤原摂関家(藤原北家)は藤原道長・頼通の代に絶頂期を迎えます。
しかし、白河法皇が院政を始めたことにより、摂関家の権勢は衰退、
公家衆・武家勢力は次第に白河院に取り込まれていきます。
次に続く、師実→ 師通 → 忠実 →忠通は摂関家の衰退期といえます。
家系は三代家庭、つまり三代・四代をセットにしてみます。
これ家系の興亡を分析するポイントなんです。
これは歴史的人物の家系のみならず、
実は私たち一般人の家系にも当てはまります。
この理論はルーツ調査や系統分析ですごく役立つんですよ。
その後、忠通と忠実・頼長の対立は、天皇家の皇位継承問題とあわさって、
武家勢力を巻き込んでの戦乱へと発展(保元の乱)することになります。
勝者となった忠通の系統が摂関家を継いでいくのですが、
この子孫から「五摂家」が分かれ出ます。
摂関家の再編期となり、歴史の主役は武家に移ることになんですね。
「五摂家」は、藤原忠通の嫡男・基実の系統である近衛流、
その弟・兼実の系統である九条流の摂関家が成立から始まります。
その後、近衛流摂関家からは藤原兼平の代に鷹司家が分立、
九条流摂関家からは、実経が一条家、良実が二条家を興します。
ここに「五摂家」が成立しました。
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