バフェット80歳おめでとう | やまとこころの自由帳

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バフェットに関する記事があったので紹介します。

自分へのメモでもありますが。

以下引用

伝説的な投資家ウォーレン・バフェット氏はこの30日に80歳になるが、一向に衰える兆しがない。むしろ、秘密厳守の後継者計画が動き出すなか、来年も精力的に仕事に励む可能性が高い。

 バフェット氏は2007年2月、同氏が率いるバークシャー・ハザウェイの株主総会に際し、株主に宛てた書簡で、自身の余命は12年前後とし、少なくとも88歳までの存命を示唆した。ファンドマネジャーのホイットニー・ティルソン氏よると、バフェット氏の信望者は、同氏が年を重ねるにつれ、ますます円熟してきているとみているようだ。また、インターネットの平均寿命計算機でも、少なくともあと12年程度存命するとみられている。


 バフェット氏はウォール・ストリート・ジャーナル紙に「わたしは100歳を過ぎても働く計画だ。しかしそうするには、既成の枠にとらわれない考え方を学ぶ必要があるかもしれない」と述べた。

 同氏は、単純に仕事が好きだから引退するつもりはない。しかし、その避けられない事態が起きた時、バークシャーの取締役会は、新たな最高経営責任者(CEO)を任命することになろう。現在3人の候補が挙がっている。最有力候補は、ミッドアメリカンエナジーの会長で、ジェットネッツCEOのデビッド・ソコル氏(53)だ。しかし、誰がバークシャーの巨額投資ポートフォリオの運用を行うかについては、それほど明確ではない。

 ゴールドマン・サックス調査部のアナリストは最近、バフェット氏の後継者問題がバークシャーの将来価値に加え、引き続き良好な投資案件を見つけ、平均以上のリターンを生み出す能力にとって、主要なリスクになると指摘している。ゴールドマンによるバークシャーの投資判断は「買い」。1965-09年のS&P総合500種の年間平均上昇率が9.3%だったのに対し、同社の1株当たり純資産(BPS)は20.3%だった。

 バークシャーの副会長で長年バフェット氏のビジネス・パートナーであるチャーリー・マンガー氏はかつて、バフェット氏の有力後継者と見られていたが、現在86歳だ。もう一人の有力後継者であるルイス・シンプソン氏は73歳。バークシャー傘下の自動車保険ガイコで数十億ドルの投資ポートフォリオを運用しているベテランのファンドマネジャーだが、最近、今年末に引退することを示唆した。バフェット氏は、シンプソン氏が運用していたガイコの40億ドルのポートフォリオについて、シンプソン氏引退後、バフェット氏自らが監督している500億ドル以上の株式投資に組み入れる見通し。また、後継者計画も進展させる必要がある。

 独立系アナリストのポール・ハワード氏は「この引退は、バークシャーがどのように変化に適応していくかを見極める好機となる」と述べ、バフェット氏が今後下す決定は、将来の経営変化にどう対処するかを占うものにもなると指摘した。現在、バークシャーの投資責任者の有力候補の1人とされるヘッジファンド・マネジャーの李錄氏は44歳。バークシャーによる中国の蓄電池・自動車メーカー、比亜迪(BYD)の投資は、同氏の推奨がきっかけになった。ただ、同氏がバークシャーの投資ポートフォリオにどのように関わるかは依然不透明だ。

 バフェット氏は数年前、年次株主総会に際し株主に送付した書簡のなかで「人の能力が低下すれば通常、自己評価の能力も低下する。そのときは誰かが警笛を吹く必要がある」と指摘していた。

 ただ、前出のティルソン氏と共に投資会社T2パートナーズを運営しているグレン・タング氏はバフェット氏について「今ほどシャープな時は見たことがない。5年後に現在の職務にとどまっていなければ、驚きだ」と話している。

引用終わり

バフェットが生きている間に一度は会いたいですね^^

そのためにはもっと上を目指そう!

追加ですが、面白い記事がもう一つありました。

日本人の男性が、アメリカ人の院生と協力して、

円周率を5兆ケタ計算し、ギネスにのるほどの記録を

更新、前回は2兆ケタほどでフランスの方だそうです。

しかも、この計算方法はスーパーコンピューターではなく、

普通のパソコンを改良してつくったものでした。

純粋にすごいと思いました。

何かヒントになりそうだなと思いました。