(ゲンダイ)マエケンについての記事!&カープに引き留め作戦! | ALL-IN ”球場ラヴァーズ”がんばれ破天荒カープ!俺もがんばる!!!

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破天荒とは「今まで人がなし得なかったことを初めて行うこと」。前人未到の境地を切り開くこと。

今月の、ヒロシマアスリートの表紙と巻頭特集はマエケンでしたね。

會沢もロングインタビューだったし

若手選手の活躍に想いを馳せ

未来のオーダーに夢を描く 

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


そんな現実逃避の夜を過ごさないといけない現状 (T▽T;)

明日のカープ戦は、NHKでの全国中継。

連敗ストップの試合を見せてやりましょう (^O^)/

さて、マエケン!

TVを始め、全国区のメディアへの露出が増えて参りました。

色んな記事を書く、日刊ゲンダイにおいて、6月だけで、3回もマエケンについてのコラムがありました。

カープの選手で、こんなに取り上げられるのは珍しいです。

しかも好意的な記事です。

6月のゲンダイに掲載された記事を御紹介します。

(ゲンダイ)広島 前田健の給料倍でもまだ安い
http://gendai.net/articles/view/sports/124475



②今や「ダルビッシュ以上」なんて声も出る 
広島マエケン


【野球】
2010年6月17日 掲載
「プロ入りの際に『調子が悪くなっても、大人の言うことを鵜呑(うの)みにするな』って言われたらしいんだよ」
 広島の山内投手コーチがこう言って苦笑いする。
 今や「セ・リーグのナンバーワン投手」といわれる前田健太(通称マエケン)のことである。
 07年にPL学園から高校生ドラフト1巡目で広島に入団したマエケンは、4年目の今季、13試合に登板してリーグトップタイの8勝2敗、防御率はトップの1.56と文句ない成績。「実力は日本ハムのダルビッシュより上」なんて声まで出る活躍を見せている。
 
その実力もさることながら、冒頭の山内コーチが評価するのは、22歳とは思えないその考え方だ。
「アイツは低めにコントロールする意識が高校時代から身についている。マエケンの場合、PL(学園)のときから今の今までほとんど投球の形が変わっていないんです。入団して少しの間だけ二軍のキャンプにいたんですが、自分が『こうしてみたら』と助言しても『はい』と威勢よく返事しておいて、やらない(笑い)。高校では『プロに入って(フォームが)おかしくなったら、ココ(PL学園野球部)で教わったことを思い出せ。大人の言うことを鵜呑みにするな』と言われているらしいんです。本来、うちの球団は、チーム方針で新人はそう簡単に一軍に昇格できないのに、アイツは第4クールくらいでさっさと一軍に行きました(笑い)」
 
期待されてプロ入りしながら、コーチにあっちこっちイジられまくり、消えていった選手はゴマンといる。高卒新人が首脳陣のアドバイスを右から左へなんて、なかなかできるものではない。逆に言えば、それができる気持ちの強さも自信があったから今の「マエケン」があるのだろう。
 そういえば、チームの低迷に苦しんでいる横浜の尾花監督もPL学園出身。調子の上がらない投手を見ると、すぐにフォームをイジろうとするきらいがある。尾花監督は自ら「オレは“隠れPL”なんや」と言っているが、マエケンを見習って確固たる信念と自信を持った方がいいかもしれない。

③【この人物のオモテとウラ】
前田健太(広島・投手)


【野球】
2010年6月22日 掲載

「そーれ ワッショイ!」
●神の子を超えハンカチ王子吹き飛ばしてナンバーワン
 
PL学園に入学するまで岸和田の「だんじり」に熱中した。父親の治茂さん(47)が「トラック野郎」命という運転手。血の気が多く、代々、地元の神輿(みこし)を担ぎ、息子は歩き始める前から駆り出された。その血筋とスタイルから「お祭り野郎」という異名がある。
「とにかく元気。きっぷのいいピッチングをしますから、確かに祭りを感じさせる投手です」と地元でも評判だ。
毎年、確実にステップアップして、「お祭り街道」まっしぐら。
2年目は旧本拠地・広島市民球場のラストゲームで勝利投手に。
3年目は新本拠地・マツダスタジアムで赤ヘル初勝利投手。
広島市民球場では、自身初ホームランを打って「祭り」に花を添えた。同期の楽天・マー君は野村前監督に「神の子」と呼ばれ、ハンカチ王子の斎藤は早稲田の看板で注目された。そんな出遅れを吹き飛ばして4年目、いまやオールスター投手ナンバーワンに躍り出る勢い。

礼儀正しく、素直な性格が好感を生む。

マスコミ関係者が言う。
「たとえば初勝利のお立ち台で、初めまして前田健太ですと自己紹介。ブログでは毎回、お疲れさまですと挨拶を入れる。それでいて地元に遠慮はしない。尊敬するのは桑田真澄です、と。背番号18は、先輩の佐々岡真司から受け継いだのに、気にしない。お好み焼きは好きですが、広島より関西風がいいです、と言う。PL時代は4番でエース。いまでも、あれほど楽しいことはないと打撃にぞっこんを隠さない。あっけらかんとして、嫌みがないのです
 
その「あっけらかん」は、グラウンドで強力な武器になる。
プレッシャーが大きいほど力が出る、と言って笑う。とくに甲子園の声援は、阪神攻撃のときに自分の周り中からよく聞こえて気持ちいい、と言うんです。肝っ玉が大きいというより、冷静な目を持っているのですね。祭り好きでも野球じゃ騒がない。強気ですが、ストレート一本やりという投球はしない。初球からでも緩いボールを怖がらずに、楽しげに投げる。相手の打ち気を見て投げ分ける」(関係者)

 専門家も、あの若さで完成品、と舌を巻く。かつて最多勝エースの地元評論家・高橋里志氏が言うのだ。
「ボールにはスピードも切れもあるし、コントロールもいい。それに天性のセンスとうまさを兼ね備えとる。体をどう使えばいいか、球をどう握って工夫したら生きるか。教わらんでも分かっているんやね。特徴的なのが緩い球の使い方。楽天の田中と投げ方を比較すれば、わかる思う。タイプは違うが、抜いたボールを投げるうまさはマエケンが上やね
 
力任せのお祭り野郎ではない。絶好調と叫ぶ浅薄、軽率なステレオタイプでもない。「ワッショイ!」と神輿に「優勝とふたケタ勝利」の旗を掲げながら、平常心で投げる。

好景気を呼び込むような元気印。
時代を変える新しいエースである。




6月のマエケンは 1勝しか出来ませんでした。

でも、選手もファンもみんな知っている。

7月以降の巻き返しにも欠かせない。

これ以上の働きを求めてしまう。



ケガだけはして欲しくないし、させるような起用方法だけはゴメンだ。

カープの宝 から 日本球界の宝 になろうとしている。

※でも、絶対に他球団に渡しません!

☆カープファンの娘が嫁に行って、マエケンを引き止める作戦を決行して欲しいです о(ж>▽<)y ☆





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