1月17日付ABCニュースに、女子アスリートが膝前十字靭帯を損傷する可能性は男子の3倍あるというニュースが出ている。
これはアメリカ整形外科科学会誌1月号に掲載された研究結果だとのことだ。
アメリカではそのために、バランスや強さ、着地技術に焦点をあてた「ACL予防体操」が評価され、かなりの女性のケガのリスクを減らしているとニュースでは述べられている。
昨年の京川 舞の故障©報知
この1年、女子サッカーを見てきたが、女性が膝前十字靭帯を損傷するケガは男子と比べものにならないほど多い。
特に何でもないようなプレーをした直後にリタイヤすることが多い。
特にサッカーは、90分間走るスポーツで、しかも飛んだり、当たったり、また膝を中心にボールをコントロールしながら、と不安定な動作を強いられる。
女子スポーツの発展には、女子独特の研究も必要となってくるだろう。
またやはり女性の身体を知っている女性フタッフが必要となってくるのではないだろうか
世界一女子サッカーが普及しているアメリカの研究成果は世界でとりいれてほしいものだ。
近賀ゆかりの故障ここ
世界の選手の故障特集ここ
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