浦和ヤングなでしこ柴田華絵、猶本 光、池田咲紀子、湯郷の宮間あやに勝利! | 1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー

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なでしこTVで第14節、湯郷ベルー浦和レッズレディースの試合を観た。


この試合は、浦和が荒川 恵美子を下げて、柴田 華絵が3トップの1人として先発、猶本 光も出場し、なおかつGKが池田 咲紀子というヤングなでしこチームで、なでしこA代表のキャプテン宮間 あや率いる湯郷ベルと対戦するという興味深い試合。


結果としてはアウェーのヤングなでしこ浦和が0-1で勝利ビックリマーク


浦和は、前半25分からはほぼ主導権を握って勝利。

これまでの浦和は、荒川 恵美子が前で構えて、どうしてもサイドから彼女をめがけてクロスをあげるという単純な戦法となっていた。


前節の後半からも荒川を下げて活性化したように、代わる代わる前に出てくるので今までのように的が絞れなくなっていた


得点シーンは右サイドのスローインから、柴田 華絵@ハナエスタが、中央にドリブルして後ろに戻して、そこからゴール前に入れて後藤 三和がゴールクラッカー


1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー-山陽新聞

©山陽新聞

やはりハナエスタのキレキレのドリブルに翻弄された結果といえなくもない。


柴田@ハナエスタは、やはり自在のドリブルと浮き球パスが出せるので、マークを超えてパスを通すことができる。

得点してからは3人くらいで囲まれていて、その分左サイドがあいて攻めることができた。


猶本 光は、やはり判断が早く、スペースがあるときの縦への突進やうまいパスが光っていたようだ。


池田 咲紀子は、前半41分、スルーパスから抜け出してフリーでシュートを打たれたがファインセーブビックリマークを見せた。


残念なのは前節得点した藤田 のぞみが最後しか出場しなかったこと。


宮間 あやは、FKや後ろからのクロスはすばらしいものの、相変わらず前との連携が悪く、前が追いきれないところがあった。

FKもキレキレとはいかず、少し調子が悪い感じがした。


比較は難しいが、今新潟の上尾辺 めぐみが大活躍している。

上尾辺には、宮間にはない鋭いミドルシュートがある。

CK、FKも遜色ないように見える。


この際、宮間 あやのランクをあげるためにも、上尾辺 めぐみをなでしこで先発させて、競争を促進するのも面白いのではないかはてなマーク


浦和はこれから柴田 華絵を本気で先発させて、システムを変えてくれるなら面白くなると思うのだが。


横山 久美は途中出場したが、これといった見せ場がなかったようだ。



宮間主将語録その1グッド! その2グッド!その3グッド!その4グッド!


前節、新潟戦はこちらグッド!

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エンディングはハナエスタ、ナイジェリア戦アシスト






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