ヤングなでしこドイツに0-3 田中陽子途中交代 猶本 光に涙 | 1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー

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残念ながらドイツのほうが1枚上手だった。


個人の技術で勝負しようとしたヤングなでしこ達は、フィジカルと個人技術に加え、戦略と組織を持っていたドイツの前にほとんど何もさせてもらえなかった。


今まで1対1で抜けていた局面が全く抜けなかった。


ドイツは狼の如く集団でボールを奪いに来て、ボール出しの位置にまで人を配置し、全く技術を発揮させてくれなかった


序盤から猶本のところを狙い、パスが入るところですばやく奪取、ボールをとっても早く寄せてボールを奪われ、逆襲に転じられた。


1.FFC Frankfurtと世界の女子サッカー-ヤングなでしこドイツ戦

ドイツの得点の前にうなだれる藤田©FIFA

さらにプレスされてボールを奪われるのを恐れるあまり、今度は不正確なパスを出してパスミス、トラップミスでまたボールを奪われるという悪循環に陥った。


攻撃も、ヤングなでしこ達がドイツの攻撃に慣れないうちに速い攻撃でディフェンスをつぶして点を奪った。


セットプレーのチェックや集団的な守備で差がありすぎた。


Twitterでセルジオ越後が、ドイツの10代がリーグで活躍して、層の差を嘆いている。

しかしその大半は一部リーグでも下位のクラブである。


皆、リーグでの厳しい戦いを経てのし上がろうというハングリーな少女ばかりである。

そのメンタルの差も今日は感じた。


日本がドイツと肩を並べるにはまだまだ足らぬことが多い。

特にリーグについては、改善が必要だろう。



しかしヤングなでしこ達はまだドイツに敗れただけである。

この敗北を糧にさらに大きく成長できるだろう


ともかく次の三位決定戦


有終の美を飾ってほしいものだ





エンディングは いきものがかり『心の花を咲かせよう』第87回全国高校サッカー選手権大会にて






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