ブンデスリーガ女子第19節、4月29日に行われた1.FFC Frankfurt-SC Freiburgの試合は7-0でFrankfurtが完勝した。
このカードは忘れもしない、前対戦で初めての敗北を喫し、そこから地獄の4連敗になったカードである。
その間、マルタを呼ぶとか、Prinzカムバックとか、首脳陣が大慌てでメディアをまきこんで大騒ぎになった。
熊谷選手も地元紙に名指しで批判され、とうとうベンチ某巨大掲示板では、このままベンチという見方が多数を占めた
しかしボランチ転向をきっかけに復活し、CB、ボランチ兼任で見事に復活した(ざまあ)
もともと、Weltmeisterinの過大な期待と、Bartusiakもお休みで守備の要を任されて、しかもドイツ語もまだまだの20歳にしょわすのはどだい無理というものであった。このころの熊谷選手はインタビューに応えて「練習では輝けるけど」と、弱気な返答していたのもなつかしい思い出である。
思い出に浸るのはそれくらいにして、試合はクラブサイトによれば熊谷選手はBartusiakとのCB、トップはこのところ不動のMarozsan、Cronogrcevicの1-1。
13分、HuthからのクロスでCronogrcevic、6ヤードのゴール
16分、Gerefrekesが16mのミドルはポスト
22分、Gerefrekesがクロスバーに当てたボールをCronogrcevicがゴール自身2点目
25分、BehringerのCKからCronogrcevicがヘッドでハットトリック達成
39分、普段は守備のWeberまで20mのロングシュートがゴール
43分、とうとうGerefrekes砲が命中
なんと前半で5-0
後半3分後の48分、Behringerのテクニカルな22mのミドルでゴール
59分から70分まで余裕のFrankfurtは2トップとHuthも代えて、期待の19歳のChojnowskiが登場
それでも79分、Gerefrekes、2ゴールで7-0
ディフェンスもすばらしく89分まで枠内に飛ばさないほとの完勝だったようである。
問題といえばKuligとBajramajがお休みしちゃったことぐらいである。
4強ではBayer 04 Leverkusen - VfL Wolfsburgが1-2でWolfが勝ち、順位は動かなかった。順位
時節日曜日からいよいよ最終盤の強豪戦の潰しあいになる。
生きるか死ぬか、ここからが正念場だ。
今日のエンディングは、ブンデス女子選手紹介3 フランクフルトの今回ハットトリックを決めたアンナこと(Ana-Maria Cronogorcevic)
クロアチア出身でやはり一家がスイスに移住。親はテニスをさせたかったそうだがこっそりサッカー選手に。スイスで名をあげて18歳でブンデスのHSVに移籍した初仕事のボディペインティング動画クラブカレンダーに使ったらしい。
しかしその後Kuligと美少女2トップで名をあげてHSVが男子の移籍金ほしさにフランクフルトに売って大活躍
今週の放送
女子ブンデスリーガ第20節1. FFC Turbine Potsdam - 1. FFC Frankfurt
5月6日現地1400日本21:00
DFBLIVE
CS放送朝日ニュースレター
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