さあいよいよ決戦の日が来た。
この戦いはまさにDead or Alive負けたほうはただ消え行くのみだ。
ボクシングには「敗者には何もくれてやるな」という掟があるときくが、これこそまさにそのゲームだ。いかに強いチームであろうとも、負ければそのあとには何もない、まだ半分もシーズンが残っている中で、悔しさをかみしめながらただ経緯を眺めているだけだ。
Duisbrug戦で見たようにPotadamにも弱点はある
MFを通りぬければ大きなスペースが空いている。1点目は左に振られた(青は人 赤はボール)
2点目は右に振られている
3点目は左右にDFが振られた。
つまり、3バックの弱点、サイドに振られてDFが引きずり出されているのである。
一方でFrankfurtのウィークポイントは連続攻撃である。このクラスの相手では簡単には点は奪えない。Duisburgのように泥臭くともエリアに侵入して点をもぎとってくる姿勢が必要である。それができるのは右サイドのGarefrekes。圧勝ゲームにはだいたいこの人の突進がからんでいる。
Potsdamのやることは決まっている。MFはボールを奪って相手の裏へ浮かしてパス。DFはCKでもFKでもいいからゴールを止める。そして3トップは強力な攻撃。今Mittagが非常に調子がいい。
Potsdamは受けにまわることができないフォーメーションになっている。とにかく得点して相手の戦意を奪ってしまう。今回戦意を奪われたのはFrankfurtで、奪えなかったのがDuisubrug。
Frankfurtの4バックは今回も試練を受けることになるだろう。Potsdamは浮き球をDFの裏に出してくる。これでCBが孤立して得点されたのが前回の対戦だ。しかし受けにばかりまわれば相手の思うツボになる。空いている逆サイド(Frankfurtの右サイド)を活かすプレーができればカウンターが狙えて、Potsdamの怒涛の攻めがまぬがれる。
AngererさんはTwitterで
「みんな前を見ていて、準備OK!」
永里選手のTwitterからは
不安を打ち消そうとするのか「マイナス感情」という文字が出てくる。
今日の試合に赴くのはまさに、生と死を賭けた戦士たち
女性は銃後の支えとか産めよ増やせよとかいわれたが、現代の戦争では女性も戦場に赴く
その戦いがあと少しで der Anpfiff (キックオフ)
本日行われた日テレベレーザーアーセナル女子の試合は1-3でアーセナルの勝利、しかも失点1点は単純ミスという完敗だった。
アーセナル女子は完全に日本のサッカーに慣れ、出すパスに追いつこうとせずに、要所でパスカット、そして速いロングパスで得点していった。ベレーザはシュートに行く仕掛けが乏しく、完全に読むことができた。
岩渕がどれだけやるか期待したが、仕掛けなければいけない場面でパスを出してしまっていた。オリンピックに向けておおいに不安が残る試合であった。
今日のエンディングはタイトルのDead orAliveという名のゲーム
Dead orAlive4のエンディング曲、エアロスミスの『アメイジング』
乳ゲーとバカにされたこともあるが、日本の格闘ゲームの最高峰の一つ。作者(板垣)の趣味だろうが、魅力的な女性が多く、主人公のかすみ、あやねはコスプレで人気キャラ。うまくライバル関係が設定されているのも面白い。
エンディングは奇しくも父の軍事企業ドアテックを継いだエレナがすべてを終らせるために死んでいこうとするシーン
この戦いで
どちらかが生き
そして どちらかが死ぬ
今週の予定
DFB-Pokal女子 12月3日(土)~4日(日)
1.FFC Frankfurt-1.FFC Tubine Potsdam 12月4日(日)現地13:00 日本21:00~ DFBLive
※hrTVでもLive
永里 熊谷戦第2ラウンド
昨日の試合結果
Hamburger SV‐1. FC Lok. Leipzig 3:2 230人
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