最悪の試合だった帝京対明治。今年の明治は強くないとこのブログの
シーズン前予想でも書きましたが、本当にひどすぎ。お金を払って
見る価値の無い凡戦でした。帝京もこんな明治相手にミスのオンパレード、
８０点くらいとっても良い試合でした。第一試合の拓殖対大東のほうが
何倍か面白いゲームでした。大東の青木監督、負けたけどやりたい
事は伝わってくるもんなー。
こんな酷い試合の後にみる、早稲田対慶応！期待していましたが、それに
違わない今年生で見たナンバー１の試合でした！
幼稚園参観を終えて
1時間前に秩父宮につきましたが、見たこと無い超満員で結局立ち見。
あの前述した青木がスタンドオフだったジャパン対スコットランド
よりも凄い人手の気がしました。
でもねぇ、やはりナショナルチームの試合に最も集客力があって欲しい
ので、嬉しいけど今日のこの状態は複雑でした・・・
そしてタケルは試合開始直後から熟睡
そして緑が映えるピッチの中キックオフ！
慶応のディフェンスは素晴らしいねぇ！どんな形容も陳腐に
感じられるほど魂がこもっているように感じました。
両センターに両フランカー、仕事するする！！
早稲田も持ち味を存分にだしてはいましたが、残念なのは
途中からでたスタンドオフの山中。球を持ちすぎで
トライは一つとったけど、試合全体のテンポを明らかに
損なっていたと思いました。
慶応は相手のディフェンスを崩しての３トライ！
早稲田は相手の最終ラインのキックミス、キック処理ミスからの２トライ！
がっぷり四つでした！
結局、ドローでノーサイド！
高いレベルで死闘を広げた両チームに拍手です
慶応はこの後の帝京戦は簡単には勝たせてくれない
でしょう。帝京は慶応を苦手にして、毎年あまり良い
試合にならないのだけど今年はどうでしょうか？
早稲田は明治相手に圧勝は当然！１トライでも
とられたら負けくらいの覚悟でやるべきでしょう。
大学日本一は慶応、早稲田、帝京、東海の４チーム
から出ると思います。大学選手権で最も見たい
カードは慶応対法政です。