◆【今日のマガジン】 7月12日 あなたのアンテナ感度が高まる

 その日に注目すべき出来事は何か、今日は何の日なのかを念頭におきますと、TVや新聞、人との会話などに対してアンテナの感度が良くなります。
 毎週月曜日に発信しています【経営マガジン】の姉妹編です。発行は不定期ですが、その日の注目点がわかるような情報をお届けしたいと思っています。

7月12日(火)

 7月は、なぜ「文月」というのでしょうか?
 七夕に因み、短冊に詩などを書いて、書道上達を願う行事から「文披月(ふみひらきづき)」が転じて「文月」になったといわれています。 
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【今日のブログ 発信予定】 

  ※ 未発信のブログを含みますので、時間になりましてから再訪問をお願いします。


 深夜発信 【今日のつぶやき】 前日のつぶやき一覧
 
早朝発信 【今日は何の日】  歴史・季節で感ずる”今日”という日
 午前発信 【今日のマガジン】 時代を読む視点を掴む
 正午発信 【経営コンサルタントのトンボの目】 いす型からシート、枕に変貌


【今日は何の日】

 ※ 前日までの【今日は何の日】は、こちらでご覧いただけます。

■ ラジオ本放送の日 標準時間記念日 7月12日

 1925(大正14)年3月22日に、東京放送局(現在のNHK)がラジオの仮放送を開始し、7月12日に本放送に切り替えました。これを記念して「ラジオ本放送の日」が制定されました。

 2011年の7月24日にテレビのアナログ放送が終了し、本格的なデジタル放送の時代に移行しました。放送と通信の融合の時代といわれて久しくなりますが、技術の変化は大きいものがあります。

 その歴史や技術については ・・・・・<続き




今週の出来事】

7月12日(火)

 日本:第3次産業活動指数(経産省)、生活意識に関するアンケート調査(日銀)



■【経営コンサルタントのひとり言】

【お節介焼き情報】 伸びる会社の経営者

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。

 大手の金融関連のOBという方を、日本経営士協会会員が事務所まで連れて来られたので、ご挨拶をしました。

 その会社の社長さんは、新任されたときに各種の部門別収支を提出させたそうです。全ての部門が黒字だったそうです。

 普通なら、すばらしい経営状態と誉めるでしょうが、この社長さんは、「これではうちの会社は伸びない」と言ったそうです。

 多くの人が、「この社長さんはすばらしい経営者だ。非常にユニークな視点を持っている。」とほめるでしょう・・・・・MORE ←クリック


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 今週一週間を見るポイント 2016/07/11

 相撲好きな人にはたまらない大相撲名古屋場所が始まりました。野球好きの人にはオールスター戦が開催される週でもあり、ビールの売り上げが伸びる時期でもあります。交流戦で、パリーグが圧倒的な強味を見せたので、セリーグはその汚名返上のチャンスです。

 アメリカでベージュブックや財政収支のデータが公開され、中国でもCPIとPPIのデータ発表があります。

 イギリスとEU離脱の余波が今週も処々に出てくるでしょうし、参院選の結果もこれからの与党の姿勢にどの様な変化がで来るのか、心配な面もあります。


【経営コンサルタントの使い方】経営コンサルタントへの依頼のしかたと手順2 企業の道

  ~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~


5-4 ビジネスドックで健康診断 55

 既述のように人間ドックに私どもが入るように、企業も定期的に診断を受けることをお勧めします。しかし、企業診断というのは費用が高かったり、時間や労力のエネルギー投入が必要であったりとして、敬遠されがちです。

 この問題を解決する方法がビジネスドックです。

 ビジネスドックは、その名の通り、人間ドックをもじって企業が診断を受ける経営手法の一つです。一般には、管理職研修の一環としてビジネスドック手法を習得し、その後は導入した手法を使いながら外部に委託しなくても健康診断を毎年実施することができるようになります。

 最初は、ビジネスドック初級編を実施して1~2日の管理職研修でビジネスドックの進め方を体得します。その余勢を駆って、コンサルタントの支援を受けながら第一回目のビジネスドックを実施します。これにより企業診断を実施するとともにその手法を習得します。

 翌年は、コンサルタント立ち会いの上で自律的にビジネスドックを実施することにより、それ以降は自分たちだけで毎年自社の健康診断を行うことができます。

 ビジネスドックの手法は、論理思考を利用した問題解決手法や意思決定手法としても利用できます。クリティカル・シンキングという論理思考法を導入することにより、さらに高度なビジネスドック利用に発展できます。

「経営コンサルタント不要の企業作り」という視点で自律できる企業作りという視点で「当たり前のことが当たり前にできる企業作り」の一環として「わが社の当たり前作り」にも利用できます。

 既述の営業部門強化の営業設備作りもビジネスドック手法を使って作り上げ、それを利用しながらP-D-C+S/Aスパイラル経営のできる企業に変身することも可能です。

 一見すると難しそうなビジネスドックは、これまで多数の企業で実績が重ねられてきています。健康な企業作りは、ビジネスドックで可能と言っても過言ではありません。


 復習のためには、これまでの連載を一冊に纏めた「発展し続ける企業が辿る“秘密”の道」をお買いくださるのがベストと思います。


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 皆様の会社のますますのご発展を祈念して、このシリーズを終わりにしたいと思います。


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ケイタイやスマホのカメラで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。

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