今日は転じて、久々の復習第一主義。
記事は、昨年6月11日に遡ります。
⇒ JRA GIポスター連結サイン解読 大公開!!! 08.06.11
この連結ポスターには、
ゲゲゲの鬼太郎以外に他のサイン暗号が並行して仕組まれていました。
それは、開催回数を材料にオペレーションされていたのです。
08.06.11の過去記事と、以下の図表を合わせて見てチョンマゲが分かりやすい。
ご理解頂けるよう、疲れた心身に鞭打って、(あ~きもちよか~)作表しました。
では、なぜJRA職員は開催回数をサイン暗号の材料としたのか?
ゲゲゲの鬼太郎起用と同等、その背景を推察する必要があります。
そこまでの背景が解読できて、初めてサイン暗号として成立するのです。
その根底には、またまた繰り返しになりますが
JRA職員の行動パターンにあります。
JRA職員は無駄な事はしない、した事には全て意味がある。
開催回数をサイン暗号の材料とした背景は、
上記の5戦連結ポスターが声なきメッセージを発しています。
半馬身毎に前後のポスターとつながります。
全てをつなげば、円になります。
要は、パドックを回る馬達を表現しているのです。
パドックを回る ⇒ 開催回数
だから、開催回数をオペレーションとして使ったと結論づけることができます。
制作者JRA職員の手法がご理解頂けたことと思います。
特徴的なのは、
①この事例の様に5戦のシリーズものを匂わせて、
最初のNHKマイルCでは何のサイン暗号もレース結果には反映させない。
つまり、ワンテンポ遅らせてこのオペレーションをスタートさせ混乱を誘う。
②順番からすれば、
ダービーのレース結果は安田記念の開催回数を反映することになるが
ここで一度梯子を外し、更に混乱を誘いサイン暗号解読者の追従を振り払う。
③最後は同じGI(JpnI)レースでは無く、特別レースで収め、より一層サイン暗号解読者を混乱させる。
詳細はこちら ⇒ 安田記念当日 最終Rのサイン暗号とは。。。 08.06.10
④オペレーションの完了合図はゾロ目であること。
サイン暗号のうんぬんかんぬん以前に、同じ人間である制作者JRA職員の思考、波長を捉える事に
心血を注ぎたい。。。
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