昨日は、春GIシリーズの締めは東京最終R「三浦特別」と述べました。

(注:宝塚記念は夏季番組表上のGIレースです。)

補足すると枠連②-②がその証と思われます。

その他、これ以上に重要な証もありますがそれは解読レポートに記載予定です。


では、今年話題となったあのGIレースの連結されたポスターサインとは?

一体何だったのか?

NHKマイルカップから続く安田記念までの

半馬身毎に連結されるそのオペレーションとは?

結論を先に申し上げますと、

各々の開催回数がキーになっています。

NHKマイルカップが第1弾のレースになりますが

ここではそのオペレーションをスタートさせていません。

ここがJRAの上手いところです。

我々サイン暗号派の射幸心をドライに欺くタイミングの取り方です。

今後の教訓に活かしてください。


開催回数のオペレーションの基点は、ヴィクトリアマイルです。

ヴィクトリアマイルの翌週は、第69回オークス。

ヴィクトリアマイルは、馬番6番ー9番で結着。

続いて、オークスは次週の第75回日本ダービーの開催回数を用いて

枠連 ⑦-③-⑤(1着枠と3着枠)で決着。

日本ダービーは、翌週の第58回安田記念の

「5」と「8」を使用すると見せかけて、どちらも使用しない変化球を投じます。

日本ダービーの結果は、

枠連①-④-②、馬番1番-7番-3番

この出目は、

第13回NHKマイルカップから1番-3番(1着、3着)を使用しました。

即ち、変化球により安田記念の開催回数を飛ばしたわけです。

であるなら、安田記念の出目は自ずと浮き上がってきます。

NHKマイルカップに続く第3回ヴィクトリアマイルの

「3」を使用することになります。

結果3着に、人気薄3番エイシンドーバーがきちんとやってきました。

そして、安田記念の第58回は同じく次レースである東京最終12レースの

2枠の前走着順へと形を変え、ゾロ目でこのポスターオペレーションの終了を告げています。


枠順と同等に、ポスターもメリーゴーランドの様に

NHKマイルカップから安田記念までを繋ぎます。

そうすると頭数は少ないが、連結ポスターはパドックを表現していたわけです。

パドックとは即ち「回る」ところであり

この「回る」を開催「回数」に符合させたサインといえます。


サイン暗号派のスタンスで馬券に臨むなら、

レース後の検証こそが、次なる成果へ向けた対策だと信じて疑いません。

レース結果が唯一JRAの答えであり意思だからです。

レース後も正確なサイン解読が困難であれば、後の馬券成果は期待できません。

学業も、スポーツ選手もそして何かをマスターするにも

基本トレーニングの反復です。

予習も大事ですが、実力を養うには復習です。

同じ事の繰り返し、反復です。

今日は安田記念、今週はエプソムカップと場当たりに臨んでも

易々と取らせてくれる程JRA競馬は甘くない。

我々馬券購入者は、趣味、遊びの範囲ですが(プロもおりますが大方はとの意味)

彼等にとってはそれが生業であり仕事なのです。

サインを解読してほしいが、馬券成功者はつくりたくない。

この相反する矛盾の中での毎日の仕事なのです。


ちょっと腹が空いて、酒が回ってきたせいかあらぬ方向へと筆が進んでしまいました。

突然ですが、メシが出来たようなので今日はここまでにしときます。

かあちゃん、今日の晩飯はハタハタだって~。

今日もお疲れさんでした。いただきます、ハイ。


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