前々回の続きです。
ヒプノセラピスト養成講座にご参加のお一人、Aさん。
やはり息子さん(小4)のオネショを心配していらして、前述の私の話に興味を示されました。
そこで、私からいろいろ質問をさせていただいて、これは胎教に少々問題有りと感じたのです。
そこで「養成講座中で、時間があったらセッションしてみましょうね~」とお約束。やっとそのチャンスが巡ってきました!
お母様に妊娠中の頃へと退行していただきました。もちろん、今回も息子さんには内緒です。
さて、どうなったかというと?
今のところ成功の様子!
ほぼ毎日だったのがグーンと減り、紙オムツから普通の布パンツに変えたとの報告を受けました。きっともう大丈夫。
息子さんご本人が変化にあまり関心なく普通にしているとのことでしたので、お母様も何でもないふうに接してくださいとお伝えました。
「先生!あの時のヒプノセラピーどう進めたんでしたっけ?教えてください!」 とのご質問を受けましたが、さて、困った
どうしたんだっけ?私の息子の時も、セルフでチャチャっとやってしまったくらいで、しかも10年前。どうしよう・・
実のところ、いつ頃からかあまりフォーマットに沿ってヒプノセラピーをしていません。肝心なところを外さずに、問題そのものがどうされたいのかを感じながら・・・。
要は切り離すか、解放するか、新たな視点から理解していただくか、エネルギーを変化させるか・・などと、そのへんのところを判断して働きかけます。それをイメージを使ったり、言葉を使ったりしてやっていくわけなのですが。
困ったな・・と思っていたら、Aさん頼もしい!!あの時のセッションを記憶をたどって文字にして送ってくださいました。
これで私がその時何を感じたのか思い出しながらマニュアル化が出来るかも
誤解を受けると困るのですが、幼児期退行、前世療法、ハイアーセルフ、胎内退行、未来順行…と、ちゃんと雛型はあり、また、それぞれのセッションに使えるヒーリングのテクニックもあるのです。それは基本中の基本なので、ちゃんと使えなければお話になりません。
なのでヒプノセラピー習いたてから、理解と経験の少ないまま勘に頼ってセラピーをするのは、あまりに無謀で、絶対にご法度です。
ところで、私は妊娠中にとっても変わった胎教講座に足しげく通っておりました。
つづきます。
今日はヒプノセラピスト養成講座中級チャクラのセッションについての講義です。では、皆様良い週末をお過ごしくださいませ
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