発信(はっしん) | 二文字熟語

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漢字の中には、その文字を超越した深い意味思いが込められていることが多くあります。日頃何気なく読んでいる数々の言葉の中に、脈々と流れている日本精神を読みとろうと努めてみませんか。とても、興味深い事実に気がつくはずです。

真実嘘!
 今日の言葉は、発信(はっしん)です。

 最近とみに感ずるのは、マスコミの欺瞞性。チョット前までは、絶対的な情報発信(はっしん)媒体として信じきっていた全国紙や地方紙などの新聞情報、あるいはTV局のニュース報道。ところが、最近の、インターネット、とりわけSNS(ソーシャルネットワークサービス)の普及によって、そうしたマスメディアの幾つかには、外国資本が多く入っていたり、特亜と言われる中国・韓国、とりわけ韓国人のために、外国人枠と称して在日韓国人を多く正社員として採用したり、もの凄いことの一例としては、公共放送のNHKは、中国人・韓国人そのものを相当数採用しているとも聞いています。また、公共放送たるNHKの全国支社の中には、私の記憶では22ほどの共産党支部もあるとか・・。さらに、中国や韓国の国営放送の日本支社が、NHK施設内に事務所を構えていることを知っている日本人も少ないと思います。明らかに、違和感を感じますが、こうした情報は今までのマスコミは一切報道しません。言葉を変えれば、都合の悪いことは報道しない。これが、既存のマスコミの真の姿です。これからは、新聞情報、TV報道は参考程度。ネットの情報とあわせてみて、初めて真実が見えてくる時代が到来していることを認識しなければならないと思います。

 さて、発信(はっしん)ですが、発(はつ)とは、矢をはなつ、初めて外に現れる、明らかになる、初めて公表するetc.の意味があります。信(しん)という文字は、人偏に、言うという文字の組み合わせです。信(しん)とは、人の言葉。辞書をみると、まこと、嘘をいわない、思い込んで疑わないetc.の意味となります。即ち、発信(はっしん)という言葉は、正しい情報を外部に届けるという意味になりますが、今のマスコミは、本当の意味で情報を発信しているとは言えないのではないでしょうか。

新聞テレビ
 東京都知事選の前で、新聞各紙やTVで、世論調査なるものの結果が発表されています。こうした世論調査の問題点を皆様は考えたことがありますか?実は、この世論調査は、一般的には、固定電話を設置している家庭をサンプリングして行われるケースも多いのですが、この場合、電話口に出てくるのは老人か主婦。若者の殆どは、固定電話をもっていません。こんな世論調査が、国民や都民の声を正確に反映するはずがありません。一方、ネット世論調査というのも、インターネットの世界で行われていますが、この結果をみると、新聞社などの調査結果とは、まるで異なる結果となっているものも多くあります。ネットの中で情報収集、情報交換をしているのは、圧倒的に20代・30代の若者が多いわけですから当然ですね。今は、こんな時代になっているんだという認識のもとで、マスメディアに対して厳しい監視と批判の目を欠かすことができなってきたと、認識すべきではないでしょうか。