今日は、未来(みらい)という言葉です。
未来(みらい)へのレールは誰にでも引かれているわけではない。それでも、未来の自分に向かって、今を一生懸命に生きなければならない。今朝、ネット上に、アメリカのテネシー州に住む12歳の少女が肺炎の合併症で先週突然亡くなったというニュースが流れていました。その時、両親は、彼女が10年後の自分に宛てて書いた手紙を発見したといいます。その内容は、ここではご紹介する余裕はありませんが、人は人の死を他人事のように思いがちですが、常に隣りあわせであること。人の命は儚いこと。生きることの大切さ。そんな事を考えさせられたニュースです。
さて、未来(みらい)ですが、未(み)とは、まだその時が来ない、まだその事が実現し終わらないetc.の意味があります。来(らい)とは、こちらへ近づく、現在の次に現れるetc.の意味があります。未来(みらい)とは、夢が実現途上であるが、まだ実現していない状態。
皆さんは、皆さんの未来について、どのような夢を抱いているのでしょうか。どのような夢を実現したいと考えているのでしょうか。イタリアのサッカー界の名門・セリエAに移籍した本田圭佑選手。彼は、小学生の頃の作文で、将来、イタリアのサッカー界の名門・セリエAで、エースナンバー10をつけて、ブラジルに2対1で勝つ!という夢を書いていた。まさに、子供時代の夢をそのまま実現した格好だ。後は、移籍後の彼の活躍の中で、FIFAワールドカップの決勝で、ブラジルと対戦し勝利する夢が残っている。願えばかなう!という言葉があるが、まさに本田選手の強い思いは、夢を現実のものとしました。