日本介護支援専門員協会の政治団体「日本介護支援専門員連盟」は6月9日、夏の参院選で推薦する7人の候補者を発表した。

 「ケアマネジャーの『国家資格化』を目指す」「社会保障制度を維持・継続していくための安定財源を確保(消費税の社会保障目的税化など)」「2012年4 月の介護報酬改定で、ケアマネジャーの業務実態や介護保険施設、居宅介護支援事業所の運営状況などを踏まえ、処遇改善、経営の安定化のための所要の措置を講ずる」など、同連盟が提示した政策協定に合意した候補を推薦した。

 推薦が決定した候補は次の通り(いずれも比例代表、敬称略)。
 安藤高朗(民主党)▽後藤俊秀(国民新党)▽佐藤ゆかり(自民党)▽清水鴻一郎(みんなの党)▽下田敦子(民主党)▽西島英利(自民党)▽藤井基之 (自民党)


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