みなさま、こんにちは。
秋らしく、
だんだん肌寒くなってきましたね。
煮込み料理にも、
幸せ感を感じる季節になってきたと思います
体の還元力を高める、ということを考えたとき、
冷蔵庫で何日か経って、酸化してきている野菜など、
Raw(生)で食べるより、煮込んで食べたほうが、
体の酸化を防げる、ということがあります。
生野菜は、もちろん生でいただいたほうが、
酵素を摂れる、というメリットがあるんですけど、
生ものは、どんどん酸化していく、という性質があるので、
買ってきたら早目に食べるほうがいいんです
日が経っちゃったら、煮込みなどに使って、
Raw(生)は、フレッシュなものをいただく。
酸素は、体にとってなくてはならないありがたいものですが、
それと同時に 「酸化」という現象もついてきます。
煮込み料理や鍋料理は、
煮込むことで、酸素が外れ、結果、
還元力が生まれる、という原理なのですね(^-^)
これは、↑先日、食医食・赤坂キッチンスタジオにて、
作った実習料理
たった1時間で、10数名分を作らなければならないので、
3品だけになりました。
上から、白和え、五穀黒米、筑前煮(地鶏一人2切れ)
食医食料理、5つの原則は、
①塩素が入った水道水を使わない
②農薬のかかった野菜を使わない
③化学合成添加物の入った食べ物を使わない
④添加物の入った調味料を使わない
⑤体の抗酸化力を高める食べ物を使う
となっているので、
食材は、無農薬で無添加のものを使用し、
抗生物質フリーで自然飼育された地鶏、
水は、還元水を使用し、栄養素バランスも考えられてるので、
食べてると、すごーく、幸せを感じるんです
これに、
サラダか、大根おろしがあれば、
還元リビングフードで、最高でしたね(・∀・)
先日、ある読者の方から、
「ローフードとナチュラルハイジーンに対する間違えた解釈から
摂食障害になりかけました。ユウミさんのブログのおかげで
加熱食を食べることが怖くなくなりました。」
という、メッセージをいただきました。
Raw(生)、酵素の摂取は、もちろん大事なのですが、
その人の、現段階の体質によって、
どんな食材でRaw(生)を食べるかや、
食べるRaw(生)の量は、違って当然
理論や理想は、持ちつつも、
「自分の体の声を聴きながら」少しずつ実践してみる、
というほうが、安全だと思います。
去年、蘇生会の懇談会で、
鶴見先生が何を召し上がるか観察してたんですが、(←家政婦は見た^^)
バリバリ加熱を召し上がってらっしゃいましたし、
ローフードシェフ・hiroさんも、
「100%のローフーディストに会ったことがない、
ローの先生達も《100%なんて(ずっと毎日は)無理》って言ってます」
とおっしゃってました。
体は、常にバランスを摂ろうとしています。
何か不調を感じたら、 『何かが行き過ぎてるのかも』 って、
冷静に食やライフスタイルを見直してみるのがいいかもしれません
ところで、
数日前、
うちの次男(7歳)が、1泊2日で、
初のお泊り体験学習へ行ってきたんです。
で、おととい無事帰ってきたんですけど、
帰ってきてからなんだかわがままになって、
様子がおかしいのです
熱はないのですが、食欲がない。
水も食事も要らないという。
初めてのお泊りで、
いろいろ興奮もしていたでしょう。
心身とも、休息が必要だろうと、、
念のため、腹巻をして、
早々と、夜7時には寝かせました。
いつもと様子が違う。。
実はこれ、想定内でした(^_^)
だって、体験学習で何食べてくるか、っていうと、
(長男の時も献立みて、ひどいな~と思いましたが)
カレーライス、ウィンナー、ハム、ベーコン、ジャンク菓子など、
例の、3悪トリオ
、盛りだくさん。。
トランス脂肪酸、化学合成添加物、白砂糖、
ただ空腹を満たせばいいのか、というくらい、
子供の健康を真に考えた献立ではありません。
ビタミンはどこ、ミネラルは、、?
合成添加物を解毒するために、どれだけの酵素が消耗されるか・・・
かといって、
持参の昼弁当以外は、現地でお世話になるしかないし。。
なので、家に帰ってきたら、
・思いっきり素食にしてあげよう、
・帰ってきてカゼをひくかもしれないから
(引率の先生が既にカゼをひいていた)
プチ断食してあげなきゃ、
などと、覚悟していたのです
それで、朝、7時半頃、起きてきて、
熱は出なかったものの、いつもの元気はありませんでした。
顔色も、白っぽい。
「のど渇いた、水飲みたい。」といったので、
ミネラル入りの水を150cckくらい飲ませてあげました。
すると、30-40分経ってから、
その水を全部吐いたのです
「ああ、これは、今の胃腸にとっては、水の消化さえも負担。
これは、カゼ(ウィルス)だ」
と判断し、プチ断食開始!(正確には、昨日昼食後からになる)
甲田先生のご著書に、
水分は、ひと口、ふた口など、少しずつ飲んだほうが
体内への吸収が良い、と書いてあったことを思い出し、
温かめのぬるま湯にミネラルを入れたものを水筒に入れ、
本人が飲みたいといったときだけ、ひと口、ふた口ずつ、
時間をあけながら飲ませましたo(^-^)o
(以降、水分をもどすことはなかった)
子供のカゼ対策としてのプチ断食には、
りんご、本葛の葛クリーム(または玄米葛クリーム) 、
回復食として、無添加の出汁にそうめん、
おやつとしては、揚げてないシンプルな薄いせんべいを使っています。
子供は、体だけでなく頭で食べたがることがあるので、
8時や9時になんか食べたいと言ってきましたが、
(さっき水さえ受けつけなかったのですから)
もっと白血球にウィルスをやっつけてもらおうよ、と、
10時半頃まで断食させました。
そして、10時半頃、
5ミリくらいに薄くスライスしたりんごを1/4個くらい
食べさせました。
空腹を長めにとった断食後って、
酵素の吸収率が非常に高くなるんです
これは、植物の根っこと同じ原理。
水や栄養分に餓えると、根っこをグーンと張り巡らす。
腸も、断食すると、
栄養を吸収する腸絨毛が、グーンと伸びて、
栄養素の選択吸収能力が高まるのです。
そのタイミングで酵素を少しずつ与えれば、
顔の血色もどんどん回復してきます
そして、お昼過ぎには、
腸をクリーニングするために、葛クリームを♪
本葛は、滋養作用に富みながら、
腸の老廃物を包み込んで排出する、美腸クリーナー
その後、次男は、おもちゃで遊び出すなど
みるみる回復し、家の中ではとどまらず、
午後、外に遊びに行ってしまいました
でも、まだ回復中の身なので、
普通の食事をするにはまだ早い。
夕食は、
様子をみながら、シンプルそうめん、シンプルせんべいを
少し食べさせます。
翌日も、消化の良いものだけ、いつもより少なめに
以前もこちら で紹介してますが、
『スーパー酵素 』
この酵素サプリは、消化吸収を助け、
腸の善玉菌を優勢にする作用があるので、
うちでは、子供にも飲ませています。
消化能力が落ちてる回復中でも重宝しますよ。
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「美細胞のブログを見て」というと、
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いつも「腸キレイ」でいれば、
カゼ・インフルエンザ流行の嵐が来ても怖くない。
自分の腸は、自分で守れる時代です
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