300:いじりもいじったり2022 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

年越しメンテからのち、ガラス面の苔のつき方がゆっくりで、危うく換水をわすれそうになるのですが、こちら、クリプトコリネのキー「右側面茶色)は、ちょっと気を抜くと溶けるはずなので要注意なのです。

そして、手前のブセファランドラは、2018/7/29導入の、sp.カプアス2 AZ便(の増殖株を一株だけRootsさんから)ですが、這性なので前景に。

3年半じっくり育てて、まとめて売ったら…🤔🤔くらい増えました。

しかし、ウチの水槽ではこやつに与えるスペースが少な過ぎて、たまに整理をしないと、重なり合ってモコモコに…かつ、うちでは駆除対象のリシアとモスが引っかかってモコモコに…。


バラして掃除することにしました。

所々からまってますね〜リシア、モス。

根っこで噛んでる大磯は敢えてそのままに。

活着系は何かを掴んでから成長のスピードが加速します。


画像ではわからんと思いますが、完了↓


成長が止まってしまったフラミンゴがおったのですよ。

ウェンティ系のフラミンゴが育たず、難易度の高いキーがええ感じという不思議。

えいや!とフラミンゴをキー側に移動させますわ。


そして、ここからはパンドラの箱でした。

先のブセファランドラは株分けも行なったので、元の植栽スペースでは足らん…と思い、これまた、えいや!で、長らく愛用した手前の砂場を撤去する事にしました。


ボルビティスがワサワサの流木を取り除き、ラプラタサンドは撤去。


本丸。

右端の流木に、右隣の巨大流木からランナーで、ピンナティフィダが活着しました。

何回も失敗したピンナを攻略したので、巨大流木側のピンナは全撤去。



代わりに、アヌビアス 類を集合させました。


すると、左のスペースが更地になりましたが、底床は草の根っこで動かさねばなりませぬ…。

それが、生きた水槽ってもんです。


バランスからいって、草丈10センチほどの針葉ロゼットで埋め尽くしたく、ふた株ほど忍ばせていたエリオカリス・モンテビデンシスの復権を目論むも、水槽内をひっくり返した際に見失ってしもうた…。


仕方ないので、ニューラージパールグラスと、ヘアーグラスの組織培養を植栽してみました@左前景。

前者は一度失敗、後者は大磯のごとき団塊構造の底床よりも、ソイルが潰れて泥状(ヘアグラスと横文字ですが田んぼに自生してたりします)になったような底床を好むので、上手く育つのかどうか…という男のロマン。

で、現在進行形の姿はこちら↑