春の便り。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

会津若松の母より写メールが。

今年の雪はずっと残っていたり、4月の半ばに降ったり。

それでも、桜は咲いた。


$木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

於:会津若松市

$木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

於:喜多方市


クリーン福島大作戦、まずは郡山市が名乗りを上げました。

郡山市、校庭28か所の表土除去へ

1センチ削ったら測定値が半分になった→3センチ削る、とのこと。
リンク先の記事は26日の日付ですが、25日に同様の記事を毎日.jpで見ました。
また、ここでは今週末から作業開始とありますが、このニュース→動画、では明日から作業開始ゴールデンウィーク明けには作業終了とのこと。
25日には「効果があれば…」というニュアンスだったのが、26日には作業決定、27日には作業開始。
英断だと思います。
この動きが線量が高い他の学校にも広がりますように。
*土は市内の埋立地に処分するとのことですが、これは、国か東電が引き取りに来て処理してください。


対する高木文部科学大臣
→「郡山市が独自に土壌改良に取り組んでいると、これについては、郡山市の独自判断と思うが、福島県と連携して事実関係を確認したい」
ニュースのコメント
→文科省としても郡山市の独自の判断を認める方針。

・事実を報告されて、事実確認をする、ってどういうこと?
・「認める」って…
文部科学大臣以下の部分は何もいってないのと一緒だと思います。


その他、気になる話としては、
・政府による、原発事故の外国人向け記者会見に外国メディアからの参加がゼロであったこと
・火力・水力発電が三割ほど力をセーブしてること(ソース見失いました*原子力発電所の日本における電力供給の割合は、全体の3割)
・風力発電で原発7~40基分の電力供給可能(環境省試算)
・風評被害が深刻(Twitterより)

特に風評について、これは、

・正確な情報が流されないこと(SPEEDI=緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム、のデータが発表されだしたのは、なんと4月25日から。データは3/11日分まで遡って公開されているのだから、あえて発表してこなかったのは明らか。最も注意しなくてはならない時期にこれを出していれば…)

それから、やっぱり
・安全基準の恣意的な変更(これは極少数の人間に利するようになっているのでしょう)

これらの結果、人は何が本当なのかわからなくなります。
噂レベルの情報は不安を助長します。

「直ちに影響がない…」
という、言葉こそが風説の流布だったと言わざるを得ません。
そして、それは現在進行形であると。

すなわち、風評被害についての責任の所在もはっきりしているわけで、風評被害を受けた方々の損害、今後の生活についても、政府と東電はその責任を取らなくてはならないと思います。