クラリネットの歌。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

ドとレとミとファと…音が出ないクラリネットの歌。

家人が

オ・パキャマラド パキャマラド・・・、

とか唄ってて、

おいおい、

オ パッケラマオ パッケラマオ 


だろうと、つっこみますと、他の者もこぞって私を馬鹿にする始末。

「何をバカなことを…」

と思いつつも、突きつけられた譜面には、

パッキャマラド!!!



んな、アホな。

と、「パッケラマオ」で検索してみますと、

げ~、フランス語が原語で、Au pas,camarade だと。


いいや、よしんば、真実がそうであったとしても、事実は「パッケラマオ」であったと、私は考えるものであります。

きっと、何らかの理由で「パッケラマオ」で輸入されてしまった…とかいった事情があるはずだ、と。

例えば、訳詞の方が、歌詞のこの部分は原語を使った方が調子が良いだろう、と思いつつもヒアリング失敗!とか。

それが、例えば我が幼少期にはそのように伝えられたとか。

なんかからくりがあるんじゃないかな~、と。

昔の教科書とかは「パッケラマオ」だった、とか言う発見が無いものかと、思うのですが、・・・だって、「パッケラマオ」を間違いと気づかないまま、ブログでその言葉を書いてしもうとるものとかも、結構有る感じなんです。

こんなレアな言い回しがそんだけ同じように間違えるか???ってなもんです。

何だか、狐につままれてるような気分。

フランス語でつづる私の毎日/杉山 利恵子