西国第29番札所。

ここは前回、家族で高浜に海水浴に来た帰りに立ち寄ったんでした。今回は宮津から国道(178号、175号)を使って舞鶴へ向かいます。ならではの光景が2つ

自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(左一面が海)
自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?


(冗談じゃなく、車内でB’zの「Ocean」が流れて、見えてきた。鳥肌もの、仙崎~

あと写真写せませんでしたが、海保だけじゃなく、海自の港もありました)



自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?
(国道沿いに大きな看板出てます。間違えることはなさそう)


このお寺は威光上人(中国から渡来した僧)が708年に庵を結び馬頭観音像を安置したのが創始とされています。

今年は大河ドラマで「平清盛」やっていますが、鳥羽天皇が我が子・崇徳帝の出自(実は父白河法皇の子ではないかという疑惑)に悩むある日、煩悩を打ち砕くこの寺の馬頭観音の存在を知り、美福門院を伴い参詣しにきたんですって。三上博史と松雪泰子ってこと?あと伊東四朗と壇れいか?所蔵の国宝「絹本著色普賢像」美福門院の持念仏ですって。

札所の中で馬頭観音はここだけで、農耕の守り仏・牛馬畜産・車馬交通・競馬なんかの信仰をあつめているとのことです。自分的には交通安全をお祈りしました。



自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(仁王門、なんですが。。。)


自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(仁王様がいないんです(悲)、ペラもの)




自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(石段、シブいです。古刹であることを感じる佇まい)

自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(危ない)


自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(本堂)


自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(納経は仁王門に向かって左の本坊にて)

駐車場400円は納経料の300円ともども納経の時に納めます。

しかし、松尾寺って全国にたくさんあるんですね。


帰路ですが小浜から昔でいう鯖街道を走って京都まで南下してみました。

自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(松尾寺から27号線をちょうど1時間走ったところで、「→高島」標識でてきました。)



自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(さらに15分走ると「→大津、朽木」標識でできて右折、あとは臆さずGo。まっすぐ走ると今津。札所順の巡礼なら、ここを直進です)


自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

基本的に安曇川に並走している山間の国道。途中鯖ずし店、キャンプ場くらい。


自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(途中トンネル。カーナビでは有料ってでてたが無料だった。後で調べたら2010年に無料開放されたとか)



自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

(大原近くに来たらにわか雨。最近雨が降らない日はないよな。ほんと)

小浜から大原まで1時間、修学院まで1時間15分。湖西(国道161号線)走るのとどっちが早いやろう?161号線は高規格化が進んでるからやっぱり洛中に立ち寄るつもりがなければこのルートは今回限りになるんでしょう。

これで2巡目の結願マジック2

姫路と竹生島です。今日まわった2寺の前と後の札所です。


(2013.5.31)三度目の参拝です。

自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?

仁王門の山号「青葉山」。この日も仁王様は前回同様拡大コピーのペラでしたが、ウェブサイトによりますと、修理が終わって宝物館にいるとのこと。鎌倉時代のものらしいですね。早く定位置へ!!
自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?
本堂全体。緑の屋根×緑の紅葉で「イヤじゃない暑さ」分かりますかね?
自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?
渡り廊下でつながっている本堂右隣の大師堂。
自分に十分な力がないから、足らない分を神仏に頼るんです。それが何か?
これは、え~。調べておきます(恥)。

★前の札所(成相寺 )←松尾寺→次の札所(宝厳寺 )★


↓どこでも構いません。ワンクリック嬉しいです↓


にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ

にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村

神社・お寺巡り ブログランキングへ

神社・仏閣 ブログランキングへ