わたしだと、思っているものは。その1 | ボディーワーカー小笠原和葉オフィシャルブログ

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ココロとカラダに安心を再教育していく『プレゼンス・ブレイクスルー・メソッド』を主宰、また横浜市都筑区、緑と光があふれるボディーワークスペース『BodySanctury(ボディ・サンクチュアリ)』でクラニオをベースとしたオリジナルのボディーワークを施術しています。

本郷 綜海 さんのFBがまたすばらしかったので
まるっとシェアさせていただきます。
ちょっと長いですがぜひ最後まで読んでみてくださいね。

そみさんのHPはこちら


facebookもしも私にとって憂鬱の種があるとすれば、それは自分が体を持った人間という動物だと言う事実が一番だと思う。

(ほんとは憂鬱でもなんでもない。面白がっているという方がより事実。ただドラマティックにしたくてそう書いた。それでも一抹の真実は表現されている)

「精神」「心」という人間ならではと思っているものが受けている「生理学」的影響の大きさ、いや、もしかしたら揺れ動く感情や思考のほとんどがその影響の結果かも知れない、ということを観察、実感しては、その複雑に見える営みの下にある構造の単純さに驚く。

私たちは、住環境や、気候、それによって得られる食物の種類、などの外的要因から、文化と呼べるようなものが形成されて、その枠の中から思考し、特定の感情がトリガーされるような生き物になった。(ひとつの視点ね)

例えば、ある土地の人にとって、「死」は祝福されるべき事象であり、お葬式は楽しむべき祝祭だと言う。

そこに喪失のストレスがないわけではないだろう。

それでもそのような枠で考えることで、そのストレスは軽減されるのだろう。

それはその考えを支える、家族や部族的コミュニティあってこそ、なのかも知れない。

ああ、話がそれてしまった。

つまり、私たちが「自然だ」と感じる、感情の多くが、実は膨大な歴史と言うものによって「も」作られた条件付けの上にある、ということを云いたかったのだ。

私が自分自身にも、仕事としても取り組んでいることは、この過去の物語という記憶をクリアーにして、より本質的な場所へと戻ることである。

そして観察できる目が育つほどに、更に外からの刺激に反応する自己に気づき、その反応が、動物的、生理的ところから来たことに気づいてはその影響の大きさに驚くのだ。

私たちにはみな動物としての人間としての生理的な欲求、ニーズから来た精神的欲求と言うものがある。それが現在の文化、社会の中で直接的に満たされづらいという状況が実は更に文化を産み、発達、進化させると同時に、問題も生んでいた。

そして今、それらが統合される時期に来ていると思う。

つまりそれらの欲求がより直接的に満たされて行く方向へと動いていると私は観察している。

私たちが文化の中で複雑にしている欲求は実は単純なものなのだ。

こうして私もまた単純な欲求への補償行為としてこれを書いている。あははは~。

こんな自分だけの理解を元に書いた散文、読んでくれてありがとう。

今日もいい朝ですね。

みなさん、ありがとうございます♡



松田さんの宇宙塾、<私>と<宇宙>のクエスト
次回4回目は2/27(木)@自由が丘で決定しました。
お申し込みも始まっておりますのでぜひ。

ほんとうに、はしゃぐ気もなくすほど奥深くすばらしくて
私、だと思っていた感覚が、どんどん解体されていくのを
うわあ~・・・と思いながら見つめる毎回なのです。

そして私自身の身体も
ひとつ転換点に来ているらしく
コーヒー白砂糖をなるべく取らない生活
ひまし油湿布でいろいろな事が起こりました。

ヒマシ油湿布をして、「寝たくなった」のは
すでに書いたことですが
その後、
ひまし油のお休み期間中も寝たくなって寝たくなって
寝たら起きたくなくなって
朝までかほと寝ること数度。

なので、次のタームが始められないという^^

そして昨日も朝まで寝たところで
何かが満ちたらしく
今夜いきなり全く元気。

でようやく後半戦を始められました。

ひまし油湿布の詳しいやり方はこちらを読んでね。
わたしはずっと、「ついで湿布」でスミマセン。


何が起こるのかワクワク。

すでにここまでで
体の中がなにか一段落した感あり。

ひまし油はデトックスが起こると有名だけど
私の場合
「デトックスっていうか
お前まず寝とけ!」
ってカラダが働いたんだなあと思うと
その不思議な効果に改めて驚きます。

それでね、
コーヒーを飲まなくなって何が困ったって
スタバで仕事をしたいのに
スタバにもう飲みたいのもがない。

すいません、400円ぐらい払いますので
そのソファーで1時間ほど仕事させください
飲み物は水でいいです

といつか言ってみたいです、
が、まだその勇気がないので
仕方なく、今日ココアを頼んだのですね
シロップ控えめで。

そしたら
ココアが朝イチのカラダに入ってきた途端
何か感情が動くというか
それまでにカラダの中に存在していた
「わたし」という感覚に
マーブル状にそれが混ざってきて
波立て動かしているのが
はっきりわかったんですね。

ほんとにびっくり。

そして思ったのだけど、
これって
ひまし油をやってなにかカラダの中にもうひとつ深い
落ち着きができていたから
わあ、マーブル模様!
と観察して
わたしは、混ざってきてるものじゃない方の感覚に
とどまっていられたけれど
もうちょっとだけ
(例えば何かにちょっとイラッとしていたとかだけでも)
カラダのクリアさが下がっていたら
ただそれを「自分の感情」として体験していただけなんだろうなと
思ったわけです。

そして、それが、わたし、だとして。

・・・とね、
入ってきたものに気づいて冷静に観察しているようでいて
ココア以前の私がどれだけ私か
わかったもんじゃないよね、笑

っていうかそもそもの、
何も外から波立てられていない私ってあるのかな?

なんて思っていたところに
そみさんのこのエントリーです。

という長い前振りでした!

明日に続きます。


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