京都御所のビックリ写真
(どの写真もクリックすると拡大します)
なんといっても、京都で今一番混んでる場所といえば、
秋の一般公開をしている京都御所の前でしょう。
源氏物語千年紀で盛り上がっている今年、
やっぱり源氏物語の雰囲気を一番味わえる場所といったら
京都御所であることは間違いないでしょう。
こんな素晴らしいところを無料で拝顔できるんですから
たくさんの人が集まってくるはずです。
さて、そんな京都御所でビックリな写真が撮れました!
そのビックリ写真というのは↑上の写真です。
この写真は京都御所のメインのゲートの建礼門の写真です。
一見すると何の変哲もない建礼門の写真のように見えますが、
よく見ても何の変哲もない建礼門の写真です(笑)。
ちなみに幽霊がいるとかそういう写真でもありません(笑)。
実は、この写真は↓こんな状況下で撮った写真なんです。
つまりほとんど何も見えない真っ暗な中で撮った写真なんです。
一昨昨日の夜の京都御苑では、
建礼門前の灯りを全部消して平安時代の雰囲気を味わうという
源氏物語イベントが行われていました。→[過去記事]
参照
この日は満月でしたが、おぼろ月夜であまり明るくありませんでした。
つまりある意味ホントに真っ暗な中で撮った写真なんです。
写真の撮り方はいたってシンプルで、
カメラのシャッタースピードを最も遅くしてシャッターを押しただけです。
少しは写真に写るかなと思って撮ってみたところ、
そんな心配をはるかに通り越して、ほとんど昼間の風景が写ってました(笑)。
最近のカメラのテクノロジーにはほんとに驚かされます。
なお、↓下の一連の写真もこのとき撮った写真です。
門に向って右側に人が立っているのがわかるかと思います。
この人はイベントの係りの人で明かりが消えている時には
ずっとこちらで立っていらっしゃいました。
おそらくこの写真見て一番驚くのはこの方だと思います(笑)。
そして、シャッタースピードをオートに戻すと↓こんな写真になります。
ちなみにイベントが終わって明かりがついたときに
普通にとったのが↓この写真です。
ホントに真っ暗だってことがわかるでしょ(笑)。
ちなみにこのテクノロジーを利用して京都御苑の他の場所で撮ったのが
↓この写真です。
真っ暗な中で撮ったのに
こんなにきれいな黄色が出ていることにただただ驚くばかりです(笑)。
♪今日聴いた一枚♪
サッチモことルイ・アームストロングです。
スターダストが急に聴きたくなりました。