京都御苑で極上の観月!
(どの写真も夜景モード撮影です。クリックすると拡大します。)
昨夜、京都御苑で
源氏物語千年紀 京都御苑130年記念「平安王朝の夜と御苑の森」
というホントに素晴らしいイベントが開催されました。
このイベントはどういうイベントかといいますと、
京都御苑内のメインストリートの明かりを全部消して
平安時代と同じ真っ暗な状況中で秋の夜長を楽しむイベントです。
ただでさえ、夜には灯りがほとんどない京都御苑ですが、
完璧に明かりが消えました。何か妖怪でも出てきそうな感じがします。
映画の「千年の恋 ひかる源氏物語」を見られた方!
松田聖子ちゃんが飛んでいるシーンを思い出しますよ(笑)。
そして、この夜はちょうど東の空に満月に近い美しい月が出てました。
目が慣れてくると、月の光が太陽のようにまぶしいことまぶしいこと・・・
ちなみに写真はすべて夜景モードで撮影しました。実際にはもっと暗いです。
そして、もちろん写真に写っているのは月で、太陽ではありません(笑)。
ちなみに時間は19時30分~20時くらいです。
こちらは建礼門前のメインストリート[→昼の写真] 。ホントに真っ暗です。
イベントの宣伝があまり行きとどいてなかったせいか、
訪れる人もほとんどいませんでしたが、
涙が出てくるほどの感動でしたよ~
平安の昔、京都の夜はこんなだったんでしょう。
なお、このイベントは次の満月が来る11月10,11日にも開催されます。
そして、京都御所の周りで唯一、火が灯されていたのがこちらです。
この灯りも目がしみるほど眩しかったです(笑)。
バックには月も見えました。
ホントに感動でした