先日 “マレフィセント”を観てきました。
ディズニーの物語の中で
小さい時から 一番好きだった
“眠れるもりの美女”
幼い私は、漆黒のドレスに身を包んだ怖い魔女
そんな印象をマレフィセントに抱いたのを覚えています。
そして、今回は、そのマレフィセントの物語です。
妖精の国、それはそれは素敵な世界が描かれていましたよ~
ピュアで 光に満ちていて
美しい~~
魔法もあり
妖精の粉も
光輝きながら舞っていて
その世界を観ているだけで
ハートが震えました
3D だから 余計にリアルでした。
さて~、アンジェリーナ・ジョリー演じる マレフィセント
とっても素晴らしかったです
まだ観ていらっしゃらない方の為に
ストーリーにはなるべく
触れないようにしますね。
この映画を観ていて・・・
重なってくること・・・
私達人間も
大きい小さい、
深い浅いはあると思いますが
愛の対極にあるものを経験します
かつて
私にとって
慈悲深い観音様の対局には
夜叉が存在していました
辛い体験をした時には
辛い体験自体も
自分の心が夜叉のようになることも
とても嫌でした
今から6~7年前
ニコニコ☆けいこさんの クリスタルボウルを聴きながら
瞑想をしていた時
現れた観音様は
美しいお姿で立っていらっしゃいました
そして
その隣には
夜叉が寄り添うように 立っていました
とても優しいお姿
優しいお顔で・・・
涙も流しているようでした
その時、観音様のお声が聞こえたのか
感じたのか
定かではないのですが
「夜叉には、夜叉になる訳があったのです。」
そんな言葉が
聞こえてきました。
愛の対局にあるものも
愛のレッスンであり
そして
愛のギフトであること
確かにそんなことを感じました。
マレフィセントの映画を観ていたら
そんな 昔の事がふ~っと重なって思い出されました。
お好みはあるかもしれませんが、
とっても素敵な映画だと思います。
妖精の国が 美しいですよ~
今もどこかにあるような気がします
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