ナオトのこだわり農業日誌 - Take Me Out to the Farm -

ナオトのこだわり農業日誌 - Take Me Out to the Farm -

幸蔵農園(http://kozonouen.thebase.in )の代表。美大卒業後、デザイン事務所、出版社、広告代理店を経て、現在は究極の桃&枯露柿を作るべく、日々精進しています。アルファロメオ145とスズキGSX-R1000を所有。趣味のテニスは中級レベルです。お酒はワイン派。

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先日、145の車検で不適合になった
リヤサスのバンプラバーを急遽Amazonにて購入。
純正だと果てしなく時間がかかりそうなので、
純正ショックにも使用可というモンロー製をチョイスしました。


作業自体は


1. タイヤを外す

2. ダンパーを固定している19mmのボルトを緩める

3. スプリングを抜いて、バンプラバーを交換


って具合に充分自分で出来るんだけど、
ダンパーを固定しているボルトが固着していて、
ラチェットやメガネレンチで緩まない場合が多いので、
長めのスピンナーハンドルがあると作業が捗ると思います。


ウレタンの純正よりゴム製のが耐久性があるみたいなので、
これでしばらくは安心かな。
交換して持ち込んだら今度は無事車検通りました。
期限がギリギリだったので、超ホッとした…。


モンロー_バンプラバー
Amazonで購入したモンロー製バンプラバー。ショックアブソーバーは柔らかめという噂


145_破損バンプラバー
9万Kmを経て、見事ボロボロになった純正バンプラバー
この日曜日、地元山梨で開催された
【MAZDA SPIRIT in アイメッセ山梨】に行ってきました。


おじさん世代は涙物の国産唯一のル・マン優勝車
『787B』レプリカはじめ、IMSA LPM2レーシングカー等、
モータースポーツの世界観を表現するエリアや
新型アテンザ&アクセラを含む
MAZDA新世代フルラインナップの展示。


ピストン等、SKYACTIVのエンジンパーツや
モックアップを制作する際に使われる
インダストリアルクレイに直接触れられる
デザイン・モノ造りスペース等、
まさに“MAZDA SPIRIT”を体感できるイベントでした。


アテンザ、CX-7、ビアンテのチーフデザイナーを担当し、
現在はデザイン本部を統括される小泉巌氏、
現行デミオ及びアクセラの主査を務められる
柏木章宏氏も来場され、トークショーイベントも開催。


マツダ_小泉&柏木
デザイン本部 チーフデザイナー・小泉巌氏、商品本部主査 柏木章宏氏も来場


時間の都合で小泉氏のお話は聞けなかったのですが、
柏木氏のプレゼンテーションでは
ロールした際の重心をコーナー内側タイヤのどこに置くかで
ドライバーが感じるフィーリングが大きく異なってくることや
ドライバーの認知能力を最重視する
アクティブセーフティへの考え方等、興味深い話が多く、
ステアリングの形状に関しても第6世代から第6.5世代へ移行し、
ステアリングスポークの小指がかかる部分をわずかに細く、
親指を置く部分を凹ませることによって
路面からのフィードバックをより伝わりやすくする等、
ひとつひとつの細かなこだわりに感銘を受けました。


マツダ_6.5世代ステアリング
画像赤丸の部分をわずかに細くし、路面からのフィードバックをより向上させているという
仕事の合間にご近所移動用に乗ってる
割れてしまってずっと外していた
YAMAHAミントのマフラーカバー製作。


っても汎用ステーをカットして、
断面に少しアールをつけただけなんですけど(笑)。


ちなみにノーマルでは火傷とかしないように樹脂製だけど、
こちらはアルミか何かなので、断熱効果は全くありません!


ミント_マフラーカバー
さほど意味の無いパーツですが、なんとなく金属製のが格好良いかなと(笑)
幸蔵農園では『ちよひめ』『日川白鳳』の販売が終わって
現在は『みさか白鳳』の出荷に入っております。


爽やかな甘み・酸味の早生品種に比べ、『みさか白鳳』は
糖度+ほんのり酸味もあって濃厚な味わい。
乳白色の果肉は柔らかく、果汁が多いジューシーな桃です。


オードブルでお馴染みの生ハム&メロンでも
イタリアやスペイン産の本格的な生ハムには、
甘み・香りが強いロックメロンのが合うということなので
(『美味しんぼ』第81巻 仕込みの知識ですが…笑)
生ハム&ピーチや濃厚なチーズと組み合わせるには
味の濃い『みさか白鳳』のほうがマッチするかも?


7月12日(火)あたりにはこちらも販売終了となりますので、
ご用命の方はお早めに^^
http://kozonouen.thebase.in


みさか白鳳_20160708
ほんのり酸味もあって濃厚な味わい。乳白色の果肉は柔らかく、果汁が多いジューシーな桃
収量がそれほどでもないので、
現在オンラインショップ(http://kozonouen.thebase.in)では
取り扱ってないのですが、
当園では枯露柿(干し柿)用の甲州百匁に加え、
富有柿(甘柿)の栽培も行っております。


先日は桃の手入れの合間を縫って摘蕾作業を行いました。
5・6月に1枝につき1蕾を目安に数を調整しておくことで
秋には大きくて甘い柿になります。


ご自宅の庭に柿の木がある方は参考にしてみてください。


富有柿_20160614
秋には綺麗に染まる柿もまだこの時期は可愛い緑色です