さて、夏の太陽のエネルギーを欲しいままに吸い込んで、木々の実は日ごとに大きさを増しています。
２ヶ月近く前はこんなふうでした。
ナツミカンはほらピンポン玉より一回りは大きくなりました。
まん丸です。熟すともう少し平べったくなる気がします。カボスみたい。
カキはというと、こちらも鈴なりです。直径４～５㎝です。
萼の大きさは最後まで変わらないようです。
そしてヒメリンゴ。直径は２～３㎝です。うっすら赤くなってきました。ただ葉が虫にずいぶん食われてしまったので、この先、ちょっと心配です。
そしてカリン。こちらも鈴なり状態です。少し間引いたほうがいいのかもしれませんね。
実はもう長さ７～８㎝近くありそうです。
熟すまであとどのくらいかかるのでしょうか。楽しみに待ちましょう。
そして、ちょっとおまけです。
昨日植物観察会で訪れた清里高原での出来事です。
お弁当を皆と食べていた12時半ごろ、見上げた空に虹色の雲が。
４～５色は識別できます。
形をどんどん変えて、なにやら天を翔るライオンのようです。
最後は大きな雲に飲み込まれてしまいましたが、その間、約10分ほどの天体ショーでした。
彩雲（さいうん）というのだそうです。生まれて初めて遭遇しました。