5月25日
あのときのカキはどうなったのでしょう。
花がすっかり茶色になって終ってます。
ちょっと触れたらはらりと花が落ちて、中にはちゃんとカキの赤ちゃんがおわしました。へた(顎)の形もまさにカキです。
では真っ白い花が咲いていたナツミカンはどうでしょう。
もう花が落ちて、小さい小さい実の赤ちゃんができています。
この先の丸っこいのは雌しべのあと。このあとどうなるんだろう。
ではヒメリンゴとカリンはどうでしょう。
ヒメリンゴはだいぶ大きくなりました。
直径1.5㎝はあります。
ではカリンはどうでしょう。
なってる、なってる。
もうすっかり一人前の形をしていますね。長さは4~5㎝ありそう。
こちらはうっすら赤くなっています。そのあとで黄色になるのかな?
さてそれから約2週間の今朝。どんなふうに成長しているでしょうか。
カキです。実の先にはまだ花のあとがついていますね。手で触れたら落ちたのですが、ほんとはまだついていたかったのですね。ごめんごめん。
これは、まさにこれから花のあとが落ちるところです!
次はナツミカン。だいぶ大きくなりましたね。
表面もぶつぶつも見えてきて、だいぶそれらしくなってきました。
次はヒメリンゴ。こちらも一回り大きくなっています。
こちらの成長のいい子は、先っぽの雌しべのあともほとんどなくなってきました。
さて最後はカリンです。
こちらも順調に大きくなっています。
と思ったらこんな子もいました。
下を見ると、昨日までの雨で落ちるものは落ちてしまったのでしょうか。
近くでは今朝はやけに鳥達が大喜びです。ごちそうがいっぱい落ちているのでしょう。これはムクドリ。群れをなしているからものすごくにぎやかです。
こちらはハト。群れてはいてもすごく静かです。ひたすら食べ続けています。
まだ初夏だというのに、どれも秋から冬への実りに向かってまっしぐらですね!そして静かな生存競争が繰り広げられ、それはほかの生き物の糧になっているようです。感謝!