カリンの花を見つけてから2週間余り。さてどうなったかしらと久しぶりに訪れてみると、ありました! なんてかわいい実。長さ1㎝くらい。でも偉いのはちゃんとカリンの実の形をしていること。そうか花の下の部分が大きくなるのか。植物学の用語ではこういう実のつき方を子房下位というそうな。見ると納得(ちなみに柿などは子房上位で顎より上がふくらんで実になる)。
ヒメリンゴはどうかしら?あったー!まだ花が終わったばかりだけれど、下(子房)の部分がふっくらしてきているよ。こちらも子房下位ですね。
花が終わるともう実の準備に入っているんですね。用意がいいこと!