初日の出02


2015年、初日の出・・・晴れ






書き初め・・・。









○●○●○●○●○●2015.1.8.





応援団NO.186


いよいよ始まりました!3学期!
おめでとう 


冬休みはいかがお過ごしでしたか?

ご家族そろって、

笑顔のお正月を迎えられたことと思います。

「こんな普通の日常が続くことが何よりの幸せだなぁ」

と私は感じました。


そんな新年を迎えられたことに感謝でした。

皆様のおうちではいかがでしたか?
 



さて、

そうそうのんびりばかりもしていられず、

いよいよ3学期がスタートしました!


お正月気分で親子でお疲れではありませんか?


やはりこの時期気をつけたいのは

インフルエンザ、風邪ひきです。

どうぞ家族みんなで声かけあって、

手洗い・うがいの励行、

健康管理に十分気をつけて、

学年最後の大事な3学期を

寒さに負けず元気に乗り越えていきましょう♪


その先に新しい学年が待っているのですから・・・。


6年生は、春には中学生です。

新しい環境へ旅立つのですから、

いろいろ心配事や不安もあろうかと思います。

何かありましたら、いつでもご相談ください。

少しでも親も子も安心して

中学校生活になじんでいけるよう

応援していきたいと思っています。

遠慮なく!





大人も子どもも 夢を持ちましょう♪♪♪

「一年の計は元旦にあり」といいます。

この「計」とは、「はかりごと。計画」という意味です。



あなたは、今年一年、

そしてその先の未来に、

今どんな夢を持っていますか?



なかなか大人からすると、

夢を持ちにくい昨今ではありますが、

せめて子どもたちには大きな夢を持ってほしいものです。


「小学校の高学年で描いた夢(将来の姿)は、ほとんど実現している」

ということが、隂山英男氏の本にあったように記憶しています。

その通りではないかと、私も思います。


私は、小学校5年生のときの担任の先生、

中学3年生のときの担任の先生に憧れて

教師になろうと思うようになりました。



冬休み前の「応援団」で、

「お子さんに自分のことを語ってあげましょう」と

お伝えしましたが、

そんな素敵な時間がこの冬休みとれましたでしょうか?


まだ間に合います。

ぜひ子どもに自分の子どものころのこと、

将来についての願い、

そして今の幸せとこれからの家族の未来について、

フランクな場面で

自然に話しできるときを持てるといいですね♪



冬休み中、

知り合いの中学3年生の

受験生の子二人と話す機会がありました。

一人の子は、女の子ですが、

「おじいさんが入院している時、

看護師の先生がとても優しく接してくれて、

その姿に憧れるようになり、

将来はその看護師の先生のようになりたい」

と話してくれました。


もう一人の子は、男の子です。

「中学生時代に病気になり、

その病気を治すためにいっしょに闘ってくれた

先生のような仕事につきたい」

と話してくれました。


受験を前に、

自分の将来を

このようにはっきりさせておくことは

とても大切なことだと思います。


「今、なぜこんなに勉強しなくてはならないのか」

という疑問におそわれることの多いなか、

将来を見つめることで

その目的がきちんと自分自身で

自覚できるようになるんだろうな、

と私は話を聞いていて思いました。


これは、受験生も小学生も、

そして大人もいっしょだと思います。
 


このことは、

小学生から中学生になる6年生の子たちへの提言です。

そして、自分の将来を考えるように

手助けをするのがおうちの方だと思うのです。

そこで一番の手本がおうちの方の、

小学生のときの夢です。


その夢に向かってどうがんばったか、

夢はかなわなかったけど

今の仕事の素晴らしさややりがいなどを、

ぜひお子さんに語ってあげてください。


それが子どもたちにとって

何よりの将来に向かう力になる、と私は思います。


さらに言うと、

おうちの方の今持っている将来の夢です。

その夢をかなえるために

こんなことをがんばっているんだ、

ということを話してあげてください。


きっとそんな会話の中から

子どもたちの夢が

さらにはっきりと見えてくるのではないでしょうか。



そういう素敵な時間が、


みんなのおうちで持てますように・・・♪




私の書き初めから・・・


「上善如水」(じょうぜんみずのごとし)
上善如水

<意味> 

上善とは、理想的な生き方のことである。

理想的な生き方をするなら

水のあり方に学びなさい。

水は万物に恩恵を与えながら、

自分は相手に逆らわず

人の嫌がる低い所にながれていく。

水のように柔軟でありなさい。

そして謙虚であることです。




今年娘が成人式を迎えます。


生まれた当時、

お祝いに一人で飲んだのが

「上善如水」という名前のお酒でした。


そのことを思い出させてくれたのは、

昨年の大河ドラマの「軍師官兵衛」でした。

彼は晩年「如水」と名乗ります。



この二文字から、

娘の20年前の誕生と

お酒との思い出ががむすびつき、

さらに、この4文字が

「老子」の言葉から生まれたこと、

そしてその意味を

たまたま書棚に残っていた本から学んだこと。


「水のように柔軟であれ」の意味を知ったこと。

いろんな思いが私のなかでかけめぐりました。


そして年末に、

なつかしい再会と

新しい出会いに

感謝の気持ちと喜びの中、

色紙に向かい一気に書き上げました。




水は、どんな入れ物にいれても

その形に姿を変えることができる。

あらゆる動植物、自然に恩恵を与えながら、

自分はというと目立たず最も低い所へと向かうのみ。



そんな柔軟な心を持ちたい。


そんな謙虚な心を忘れてはならない。


そんな思いを心に刻むようにして書きました。



「そうなれるかどうか」より

「そうなりたいと思う気持ち」が大切だと思います。

(このことは、上記に述べました

「将来への夢」と同じかもしれませんね)



毎日自分自身に言い聞かせるように、

いつも心がけていきたい、と

玄関で見上げています・・・。








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初日の出03


「一念不動」というお酒を妻の実家からいただきました・・・。


何かありそうなにおいがする・・・♪







今年も


よい年でありますように・・・♪











(o^-')b






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◆迷路脱出! 「うつ」との出会いから◆



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