今回も雑記です。前回記事（『『友情』武者小路実篤 著 レビュー③～ちょっとした思い出話・・・～』）はレビューっぽい雑記だったけど、今回は純粋に雑記です。
いきなり凄いことをカミングアウトしますが、うちの両親が離婚の危機です・・・さらに、凄いことをいうとうちの会社が倒産の危機らしい・・・。
私は以前から、「もしも会社が倒産したら、他で働く気もないし自殺する！！」と公言していましたが、まさかの・・・よし、ネット通販で練炭とロープだけでも買っておこう。どうでもいいけど、俺も２０代前半の頃には、「俺は３０くらいで死ぬ」と宣言していたから丁度いいタイミングだ・・・まさか、ここまで予想通りに人生が進んでいくとはΣヽ(ﾟДﾟ○)ﾉ
てのは、まあ半分冗談（そして残りの半分は結構マジだったり）なのですが、実際に何があったのかというと父親が詐欺事件の被害に遭ったらしい。それも結構な金額の・・・別にすぐさま倒産の危機というほどの金額でもないのだが、「今後、こういった事件が続くようなことがあれば実際に倒産する可能性もあるから、そういったことも考えながら自分の人生について考えてくれ」とかなりの真顔で言われた。
これだけ深刻な危機的状況にあっても、人間の頭は１に自分のこと、２に目の前のこと、そして３に・・・３になんだろうか？ともかく、俺は、「ちゃんと給料は払えるの？」と聞いておいた。「給料は大丈夫だ、ちゃんと払える」と言われたが、同時に「だけど、ボーナスは今までのようには払えないかもしれない」とも言われた、俺は「うん、まあ別にいいよ」と言った、でも本当は全然「別によく」はない、すでにボーナスを使って買いたいものについて考えていたからだ。
ここまでただの近況報告なのだが、このブログでは、何か哲学めいたこととか人生訓めいた説教を少し上から目線で書き連ねなければならない決まりになっているので、今回もなんかそれっぽいことを書いてみる。
実は、先の
「今後、こういった事件が続くようなことがあれば実際に倒産する可能性もあるから、そういったことも考えながら自分の人生について考えてくれ」
という言葉の後には続きがあって、
「どうやら、お前はこの仕事にそれほど興味を持っていないように見える」
と・・・それで、
「大して興味のない仕事に人生を捧げて、おまけに事業に失敗して路頭に迷ったりしたら、きっと後悔することになるだろう。もしも、自分で何かやりたいことや進みたい道があるなら、家業は気にせず自分で選んでくれ」
と、まあそんな感じのことを言われたんですね。
こういわれてみて、「はて、自分のやりたいことってなんだろう？」と現実的に考えてみたときに、特にやりたいこともない空虚な自分自身に気付かされる。いや、出来ることなら一生適当に仕事しながら本読んだり、ダンスやったり、ブログ書いたり自由気ままな生活をしたいと思っていたわけだけど、まあ当然ながらそんななんでも自由に出来るような環境がそう長く続くわけもないんですね・・・とは言ってもかれこれ６、７年くらいそんな生活を続けてきたワケなのだけど・・・(￣▽￣;)
少し前には、もっと「有名になりたい！！」とか「金持ちになりたい！！」とか「何かの道で成功を収めたい！！」なんて考えていたと思うのですが、今では、出来ることなら一生父親が社長で自分はイチ従業員のまま自由気ままに趣味の世界に没頭したいなんてぼんやり思っていたわけなのですが、やっぱり人生そう甘くはない。
父親が一生死なないワケがないし、事業だって一生安泰なわけではない。実際に、ここまでなんとか倒産せずに乗り切ってきたのだって父親の必死の努力や、あとは多分に様々な幸運に恵まれたことが原因であって、何かの運命とか神の導きのようなものがあって、企業の厳しい競争環境はこの会社にも等しく与えられていて、現実の起業の会社の存続率はこんなものなワケです・・・
１年：40％
５年：15％
10年：6％
20年：0.3％
30年：0.02％
（『なぜ起業成功率は６％しかないのか。続々と失敗してしまう４つの理由』より）
はぁーε=(￣｡￣;)
なんか溜息が出ますね・・・もうYouTubeもニコニコへの動画投稿も止めちゃったのだけど、また何か副業でも始めようかな。
「自分でやりたいことをやってくれ！！」
と言う親に対して、
「よし、分かった！！俺HIKAKINみたいなユーチューバーを目指すよ！！」
なんて言っても
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
だろうしなぁ・・・。
最近、鬱っぽい記事が多い気がするけど、実際に鬱っぽいから仕方ない( ˘•ω•˘ ).｡oஇ
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